4について
今日の夢は4についてでした。
「4は、自分を越えたものに対する基本的姿勢が表れます。最も身近で深刻な影響を持つものが、両親に対する姿勢です。人によっては体罰や虐待という印象を4に持つ人もいます。」と言っていました。言われてみればそうですよね。今の自分にとって、自分を越えたものの始まりにあるのは両親や養育者です。
4皇帝のカードが恒星に包まれることを表しているわけではありませんが、4は恒星に包まれるときに働く基本原理なので、4皇帝のパスが中途半端だと、後々進めなくなるかもしれません。縦軸と横軸が交わる境界線に立ち、自分が消えてなくなる瞬間、まるで体罰や虐待のように自分が壊される、あるいは自分を壊そうとするのであれば、11力のカードで獣は自由を失い、星を見失うでしょう。
たとえば「食べたくないものを食べさせられた」という体験は、自分以外のものを取りこむときの、その人の基本姿勢になるかもしれません。他の人の考えを聞くことが、ものすごく苦しいことかもしれないし、何をしてもやりたいことをやっている実感を持ちにくいかもしれません。そうなってくると、次の5は自己主張をしすぎたり、しなさすぎたり、ギクシャクしたものになるかもしれません。 「4は大事だねー」と言って目が覚めました。
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