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田中友香里
2022年3月27日 18:31
何かを知ることや理解することは、自分の外にあるものを自分の中に入れるわけではなく、自分の中にあるのに、ずっと忘れていたことを思い出すことです。そして思い出すことすべてが、私一人が知っていて、私一人が持っているものでもなく、誰もが知っていることです。本を読んだり誰かの話を聞くとき、興味が湧き「知りたい、理解したい」と感じるのは、すでに知っていることだからです。「この人の言っていること、なんか違う
2022年3月24日 18:02
この世界は、じっと見ていると粒々になって消えていきます。オーラとかエーテル領域の存在を見るよりも、物質が粒子になっていく様子を見ていることの方が、私の場合多いです。テレビの画面が見えなくなったり、ドアや壁が消えたり、そういうとき、ちょっといけないことをした気持ちになります。絵を描いたり、作品を作ったりするとき、物質を一度バラバラに解体して粒子にして、再構築しているのだと思います。見えるものを解
2022年3月20日 18:19
低次エーテル体や下意識について考えていたら、ヨガの勉強が始まりました。インドにはマルマという中国医学でいうところのツボのような概念があり、マルマによって精神と肉体が繋がっているそうです。いくつかのツボが、ひとつのマルマに収まる感じで、マルマはチャクラにも対応するようです。もちろん臓器にも関係します。ふくらはぎのど真ん中には「インドラヴァスティマルマ」があり、インドラとは帝釈天のことで、帝釈天は
2022年3月17日 17:44
金星の年齢域である16歳から25歳くらいには、授業中や仕事中に、自分だけが素っ裸でいる夢を見やすいと思います。みんなちゃんと服を着ているのに、ハッと気がつくと自分だけ何も着ていなくて「どうしよう」という夢は、みなさん体験があるのでは。社会に入りきらない中途半端な年頃では、「みんなと同じようにしたい、けれど同じになりたくない」とか、親や友達から求められている自分と本当の自分に葛藤が生じるものです
2022年3月13日 18:19
ないものねだりではない、9番目のサインらしい射手座の向上心は、個人が一人勝手に抱くものではありません。「飛びたい、昇りたい、もっともっと。」と思うのは、上から呼ばれているからです。そして上から呼ばれるには、下から上がらなければいけません。下から上がるというのは、「自分とは。生きるとは。」という射手座がテーマとする、哲学性や精神性を突き詰め、たとえば自分について「また一つわかったぞ。」というとき
2022年3月9日 18:11
今日の夢では、お風呂場の天井まで上がっている3匹の黒い虫を見ながら、「これを扱えないと夢を理解できないってことだな。」と言っていました。起きてから「そういえば、夢とはそもそも下意識から上がってくるものだ」と思い出しました。夢は、その人が持っている記憶を使って構成されますが、見たこともないような覚えのない生き物だとか色や形、知らない知識や知恵が、理解できる形になって表現されるのは、上にあるものが
2022年3月5日 18:14
この世界は宇宙の反映です。そして小さな個人もまた宇宙の反映です。太陽系を身体にし、惑星をすべて自分のものにしている全惑星意識は、自分自身のことを他者や環境に押しつけないことは当たり前ですが、宇宙の反映である世界を自分自身と見なします。世界の隅々にまで意識が行き渡り、世界について知らないことはないと言えます。たとえば「政治や経済には疎いんです。」ということはまずあり得ません。日々情報収集して詳し