次元、ってなんだ?
次元の特徴3つを説明
次元の特徴
1 積み重ねると、1つ上の次元になる
2 次元は、自由度(軸)の数
3 上から下次元は扱いやすい
紙を積み重ねると、本になります(2→3次元)
平面は2方向の組み合わせ(2つの自由度)
立体は3方向です(3つの自由度)
各次元を説明すると
1次元 線
2次元 平面(線の積分)
3次元 立体(面の積分)
4次元 時空(3次元を時間で積分)
5次元 空・クウ(4次元を存在確率で積分)
人間に当てはめると、
3次元 身体:顕在意識、思考
4次元 魂:潜在意識、記憶の連なり
5次元 意識:超意識、世界を選択する意識
人間は、3次元の存在でもあるけれど
4次元以上にもまたがって
存在しています
次元を上げる(積分)
積分とは、
「低次元→高次元へ変換すること」
並べる・積み重ね、です
1→2次元
スノコやイカダを想像してください
線を並べたら、平面になります
2→3次元
紙(平面)を積み重ねたら、
本(立体)になります
3→4次元
3次元(立体・空間)に時間軸を加えると、4次元(時空)
パラパラ漫画や、コマ送り映画を
想像してください
本物の漫画や映画と違うのは、
1枚1枚が平面ではなく、
立体・空間なところ
空間を時間で積み重ねると、
時空となります
人間の認知としては、
記憶、として認識されます
4→5次元
4次元(時空)に存在確率軸を加えると、5次元(空)
「そら」ではなく「くう」です
すべての「時空」が漂っている、
と表現されます
パラレルワールドや、並行世界
のようなイメージ
どれかを選択すると、
他が消滅するように認識されます
(消えるわけではない、認識できなくなる)
復数の時空が同時存在していて、
その存在確率がばらばら、
というだけです
次元を下げる(微分)
微分は「高次元→低次元へ変換すること」
切り取る・抜き出す、です
3次元以下で考えてみます
3→2次元
本(立体)から、
1ページを抜き出す(平面)
2→1次元
ページ(平面)を
短冊状に切り取ると、線
では5次元などは…
5→4次元
漂う時空の集まりから、1つを抜き出す
選択する、という認識
記憶の集まり
4→3次元
記憶の集まり・時の流れから、
1つを選択すると空間
ある瞬間の、空間
6次元以上は?(個人的な妄想)
ここからは、なんとなく、ということで…
6次元は、場
存在確率の並行世界群を一つの系として
一次元的配列される
それを
平面配置すると、7次元
立体配置すると、8次元
と、フラクタル的に繰り返されます
(次元の周期性)
こうして無限に繰り返される、
次元を組み合わせたものが「この世」
次元の周期性を利用すると、
次元のコンパクト化、が可能となります
人間が認知できる、
コンパクト化された階層が、
いわゆる1~5次元
人間の本質、個(自我)は4次元
この世の終わりと始まり
書籍「神さまの言の葉」で書かれている
「この世」とは、
6次元以上の世界
5次元までを1つの閉じた世界と考えると、
毎瞬、存在する/しない が移ろいます
上位の次元での移ろいは、
それ以下の次元では「出来ては、消える」
ように観測されます
3次元の認知を、表現すると
・この世は、常に終わり 常に始まる
・この世の終わりは、始まりである
・この世の始まりは、終わりである
5次元を漂う神、であっても
「知らない間に終わり、また始まる」