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どういう気持ちになった?
子供の寝かしつけをするときに、今日も元気に生きられたことへ感謝をしています。生きているだけでもありがたい。
その上で、学校に行って授業を受けたこと、習い事をしたことなど、様々な出来事を振り返っています。
その際に、出来事に対して「どういう気持ちになった?」を聞いています。楽しかった、嫌だった、わからないよーという返事が多いですが、1つ1つの出来事が子供たちの原体験になっていくはず。
毎日の出来事に対して、どんな気持ちになったのか。なんでそう感じたのか。そこから、どういうことが好きなのか、どんな人間なのかが見えてくる。そして、会話から感じたことを伝える。
自分がどういう人間なのか?は自分自身ですら分かっていない。これは、就職活動の時に慌ててやるものではなく、常日頃から徐々に構築していくとすんなりいくのかと思う。
自分が大好きであること。自分の可能性を信じられること。そんな人になってほしい。
だから、どう思ったのかという素直な気持ちを大事にしてほしいし、そこに私からアドバイスをする必要はなくて、尊重してあげれば良いと思う。
親と子供という概念ではなく、フラットに人間同士が向き合う感覚。
たわいもない会話から、子供たちの感覚や自尊心を高め、尊重しあえる人になってほしい。
今、遅ればせながら「メモの魔力」という本を読んでいます。事象から抽象化して、転用するという流れ。そのため、事象を客観視することを
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![田中 ひでのぶ@3児の子育てワーパパ / Webライター](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/25398792/profile_61a600a086148ad7159e6ebff29f06e2.jpg?width=600&crop=1:1,smart)