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子供と接する時間が短いパパへ。寄り添う育児の重要性

サクッと読める。読んだらワクワクする育児noteを毎日書いています。

今日は、

・仕事が忙しくて帰ってくる時間が遅く、子供と平日に会えない
・休日が少なく、子供と遊ぶ時間がない、もしくは少ない

そんなパパにオススメするものをご紹介します。

それは、

置き手紙

コミュニケーションがない状態が、一番子供にとっては不安なもの。それを解消すべく、パパの気持ちや子供達を心配していることを伝えることが重要。だからこそ、アナログですが、置き手紙なのです。

1.置き手紙の有効性

以前の私は、

パパは仕事から帰ってきているのか?
洗濯物は増えているから、家に帰ってきているらしいぞ?

これが私が仕事に専念していた時の状況です。洗濯物から私の生存確認が推測されていた時代です。

そんな時に活用していたのが置き手紙。

違う意味で生存確認もできますし、子供が小学生であれば、子供に直接想いを伝えることができます。
子供が幼稚園であれば、ママに読んでもらうように、ママ向けに書いていました。

このように置き手紙を書けば、代わりに想いを伝えてくれますので、時間がすれ違うパパにうってつけです。

もちろん、LINEやZoomなどのTV電話が、仕事の合間にすることができれば、それも良いでしょう。
特に寝る前にパパの顔が見れたり、声が届くと、子供たちは喜ぶはず。喜びすぎると興奮して寝つきが悪くなるので、注意ですね。

2.何を書けば良い?

置き手紙に私が書いていたことは、子供達の行事や時間割を見て、それについて書いていました。

ママが日常的に子供たちから聞かされる、「今日はこんなことがあった」という情報が一切なかったため、(ママも私が帰る頃には寝ていたし)、これから起きる未来について手紙を書くしかありませんでした。

書いていた内容はこんな感じです。

・今日は体育で跳び箱なんだね。緊張してもいいから思いきってやってみよう!手を前について、おもいっきりジャンプだよ!
・今日は得意な図工なんだね。楽しみだね。どんなものを作ったのか、今度のお休みにパパに教えてね。

全てひらがなになるため、長文は書けません。そのため、実際に起こることと、感情に寄り添うような文章になるように書いていました。

3.会えないなりの工夫をする

仕事に専念するのは素敵なこと。育児の時間を増やすのも素敵なこと。
どちらが良い悪いではなく、どちらも価値観に基づくもの。また、その時の経済的な状況や子供やパパママの体調、祖父母のサポートの有無も関与してきます。

今回の記事は仕事に専念しているパパ向けに書いてきましたが、仕事で成果を出していくパパはやっぱりカッコイイ。
だからこそ、さらなる高みを目指し、時間的に会えないけれども、子供にも寄り添う形をとってほしい。

その一つとして、今回は置き手紙をご紹介しました。

大事なことは子供の気持ちに寄り添うこと。パパが物理的にいなくとも、見守っていてくれる感覚が子供の心にある状態にしたい。

無視するつもりがなくても、子供に全く関わっていない状態を作ってはいけない。それでは、ママに育児を丸投げしている状態になってしまうし、子供が不安になってしまう。

どんな手段でもいい。子供に愛していること、見守っていること、気にかけていることを伝えてほしい。なぜなら、パパの子供だから。

それだけを忘れずに、今日も仕事をしながら、子育てもやっていきましょう!



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田中 ひでのぶ@3児の子育てワーパパ / Webライター
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