オンラインでの相槌は「はいはい」よりも「うんうん」が良さそう(仮説です)
すっかりオンラインで仕事のミーティングや友達との会話をすることが増えてきました。個人的に、もう生活に溶け込んだ一つのツールとも言えるかもしれません。
自分でいうのもあれなのですが苦笑、僕は真面目な方なので、例えば年上の方との会話になるとどれほど仲良くしていただいても敬語で喋ります。当たり前といえば当たり前ですが、ここ最近で一つだけちょっと崩しても良いかなと思うものがあります。それがオンライン上での「相槌」です。
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話が少し飛躍しますが、今年のゴールデンウィークは時間があったので、前から始めてみたかったラジオ放送をやることにしました!方法は簡単で、Radiotalkというアプリを使って自分のスマホで録音し、それをRadiotalkのアプリ内で公開するというものです(アプリがなくてもURLがわかればネットで聴けます)。そこにゲストとして友だちや先輩を呼びインタビュー形式でいろいろと話してもらいました。
いつも通りに話をしていたのですが、後から聞き直すと「ここの喋り方、もう少しこうやっとけばよかったなー」と言ったような反省点が見えてきます。その中でも特に気になったのが「相槌」で、僕は「ハイハイ」「ハイハイハイ」のように、ハイを使って相槌をしていたのですが、それが何となく弱々しく、ナヨナヨしく聞こえてしまいました苦笑 何というか、「ハ」と言うたびに沢山の空気が口から漏れていて力が入っていない応答に聞こえたんですよね。対面の会話だと表情が目の前にあるので気になりませんが、オンラインで、かつビデオ機能をオフにしている場合はやはり弱々しくなっているように思います。
そこで、思いきって「うんうん」「うんうんうん」という言い方に変えてみました。これはよく聞くFMのラジオ番組パーソナリティの方が、年上の方にインタビューしていたときにも「うんうん」と相槌を打っていたことから学んだのですが、「うん」を使う方が低音になって、「ハイ」よりも重たくなった空気が相手に伝わるような感じがします(主観です)。実際にRadiotalkでも「ハイハイハイ」ではなく「うんうんうん」にしてみましたが、こちらの方が相手にちゃんと届いているような気がしました(主観です)。
話す相手がうんうんを嫌う方の場合はハイハイのままが良いと思いますが苦笑、もし「うんうん」でも大丈夫そうでしたらぜひ一度試してみてください!
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オンラインがさらに普及してくると、これまでの礼儀やマナーも変わってきそうですね。歴史の中を生きている感じがします。