2022年10月のたべもの教室アルバム 1 たなかれいこ 2022年10月14日 12:57 ポトフは手軽でかんたん、そしておいしい!じゃがいもの奥には玉ねぎ、茄子、エリンギも。 秋冬野菜はまだ。夏のなごり野菜と、きのこが大活躍の献立になりました。 きのこの炊き込みご飯に使った、たもぎ茸。 こちらもきのこの炊き込みご飯に使った、ヒマラヤヒラタケ。今回は入荷状況により、どちらかのきのこを使いました。 トマトは612Farmのもの。完熟で収穫するとすぐカビなどがくるので、洗ってふいて冷凍保存します。 ポトフは材料を切ったらあとは鍋まかせ。でも材料をいれる順番次第で仕上がりも違います。 新ごぼうではなく去年のを貯蔵して置いたごぼう。そんな風には見えないくらいにピン!としたごぼうです。端境期には、貯蔵野菜が大活躍。上手に貯蔵する方法もお伝えしています。 きのこを手で割いて炊き込みご飯に。きのこの出汁が出てとびきりおいしいご飯になります! 空芯菜としめじの蒸し炒め。こちらもきのこたっぷり。 ポトフは火加減を調整するだけ。あとはかき混ぜることもせず、ただただ待つだけ。 ごぼうの蒸し炒めには冷凍のまんまのトマトが入ります。 もやしは、ナムル風ごま和えに。もやしも端境期に助かる野菜。どういうもやしを選ぶのか、そのポイントもお伝えしました。 空芯菜としめじの蒸し炒めには、焼きえびもどっさり。さらに風味がぐんと増します。 火加減は弱火・中火・強火だけでは表現しきれません。実際に見てこそ、そのコツが掴めます。 ごぼうとトマトの蒸し炒めの鍋の上にタオルをのせます。教室では見慣れた光景。ガスの火は止まっていますが保温調理で驚きの効果が。 ごぼうとトマトの蒸し炒めには、みそが加わって何とも言えないいい香りが~ ポトフはじゃがいもがごろっと、底からもたくさん具がでてきます。 土鍋で炊いたきのこの炊き込みご飯。きのこと出汁の香りがふわーっと立ち込めました。 焼きえびが入ることで味覚的にも香りも、満足度の高い料理に。 テーブルには鍋がずらっと並びました。遠赤外線効果のある鍋なので、保温もばっちりで料理も冷めにくく、洗い物も減る!一石二鳥。 ポトフは煮込んだだけで調味はせず。ご自分のスープボウルの中で、塩を加えたり、みそを加えたり。 夏のなごり野菜や貯蔵野菜がメインでも、今の季節の体にしっくりくる、たなかれいこごはんです。 いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #料理教室 #自然栽培 #野菜料理 #たなかれいこ #たべもの教室 1