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4/7 街宣カーが走らない選挙を実現するには

※今日の記事は、人によっては不快感を覚えるかと思いますが
私の自由な思想による記事としてお読みください。
※公職選挙法その他諸々は全く考慮していません。
※お読みいただける場合は、最後まで読んでみてください!



本日は私が住む地域の県議選。

この1週間、
正直申し上げて、

街宣カーがうるさかった………!!!


わかります、就活に必死なのはわかります、
でもね、たとえ昼間だろうと
たとえば珍走団が走ってたらうるさいよね?
(夜の珍走団も最近の悩みである)

昼間だって、
家で仕事をしている人もいるし、
夜勤だから寝ている人もいるし、
赤ちゃん寝たばっかりな人もいますよね?

バイクだろうと街宣カーだろうと、
騒音には違いないと思うのですよ。


だから、私の選挙指標のひとつには、
「街宣カーがうるさくなかったこと」
が入ってきたりする。
名前を刷り込みたいから大音量で連呼するのに、
逆に名前をよく聞いた人には投票しない、
この矛盾よ。


しかし、全く広報ができないのも辛いでしょう。
しかも期間が短い。
これが演奏会の宣伝だったら、集客どうすんのよって話だ。そりゃあ困るさ。

だから、街宣カーによる宣伝をしなくてもよい
選挙とは?と考えた。



やはり思いつくのは、ネット選挙だった。
ネット上で広報活動をし、投票もできる。
広報ツールは、各種SNS、YouTube、ニコ生、Abema、ネトフリやアマプラだってありかもしれない。

有権者はいつでもどこでも候補者の思いや施策などを確認できるし、
体がしんどい状態でも、忙しくても、海外出張中でも投票できればいい。

ネット選挙が発展しないのは、
諸々問題や規制があるからだが、
理由のひとつには
「ネットで広報しても、数的にも投票率的にも有力な有権者である、高齢者に届かないから」
があると思っている。

そして、街宣カーは
高齢者にアピールする最大最強の広報ツールだ。
名前を連呼して覚えてもらいさえすればよい。


ならば、いっそ
70歳以上の投票権を廃止
したらどうか?


今の日本では、
18歳以上にしか選挙権がない。
18歳未満でも、政治経済に関心があり
大人よりよっぽどよく調べている人はたくさんいるのに。

なら、判断能力も鈍り、街宣カーで連呼される名前にしか投票できないような人もいる
高齢者の選挙権も廃止していいんじゃないのか?

日本人は、生まれてから18年間は投票できない。
ならば、平均寿命からだいたい18年くらい引き、投票権は70歳まで、にしたっていいじゃないか。
それも考え方によっては平等じゃないか?




………。

さて。


実は、ここまで書いて
自分でも、自分に対していくつかツッコミができた。

・70歳代のネット使用率は5割近いんだから、ネット広報だって届くんじゃないのか?

・ネット選挙にした場合、本当に若年中年層の投票率が上がるのか?

・そもそもネット上の広報、みんな見るのか?ネットを使うこと、イコール、ネット選挙で広報を見て投票すること とはいえないのでは?

・ネット選挙にしたところで、例えば視覚聴覚障がい者へのケアができるのか?

など……。


自分で、ある種の極論を述べてみたところで
思ったことがある。

それは、
議論は無難な意見のみからでは生まれず、
極論もないといけないのではないか、ということ。


無難さと極論をぶつからせたところから、
新しいアイデアが生まれるのだったら、
ちょっと思いついたこと、や
変わっていると思われるかもしれないけど……
といったアイデアも、どんどん出していくべきなのかもしれない。
(誹謗中傷は別)

と、思った。



#201904 #2019春 #平成最後の月 #4月7日 #選挙 #選挙権

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みん
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