KUSHINADA 終演しました。
*過去記事(2020/1/27)*
KUSHINADA(新国立劇場) 終演しました。
(一週間も日が経ってしまいましたが)
色々な事が有りましたが、何とか千秋楽は全員揃って怪我なく終わる事が出来ました。
連日満員御礼で、誠にありがとうございました。
今回の一番のお気に入りの小道具
神酒の器
ダイソーで買った謎の器に、セメダインの軽パテを塗ったくって縄を押し付けて、ステインを塗っただけなのだけど、妙な愛着。
一瞬しか出番がないのだけど、世の中こんなものです。
古事記の話なので、時代考証的にどうなんだという噂は有りますが、
そもそも、地球がそんな昔から存在したというのも真っ赤な嘘で政府に記憶を操作されているだけで実は6〜7年前からしか存在しない可能性も有る訳で(中略)
何も言わないで下さい。
唯一の事実としては、ひんやりツルツルの肌触りで撫でると気持ちいいという事と、これで実際に酒を飲もうとすると、恐らく体に良くない成分が添加されるだろう、という事。
ちなみに、こんなに言ってるけど、大部分を施工したのは昌平(世の中こんなものです)
謝辞をこめて、彼の長年バスってる動画を紹介します。
そんな筑根昌平も御年25歳、もうすぐアラサーの仲間入り。
なんで座って歌っているのかは、本人に聞いて下さい。
地味に大変だった奈落階段
奈落階段 (H5.6)
新国立の客席側の一坪抜け穴は、六尺が入らないので特注サイズです、
途中から余っていた アクセントとして黒垂木を使ったのでお洒落感があります。
モノトーンコーデの部屋にいかがでしょうか?
今なら大特価でご案内致します。
こいつのせいで現在、弊社の倉庫は奥のトイレへ辿り着けないので、欲しい人は早急にご連絡下さい(でないと我々の膀胱が限界を突破してしまいます)。
そして、今更ながら気付いたのだけど、香盤表がクシュナダになっていた。
クシュナダ
約一週間の間、誰も気が付かなかった衝撃。
クシュナダ。
脳裏を掠める、某風の谷に乗り込んでくる殿下の顔。
クシャナ殿下(25)
なにより、クシャナ殿下が25歳というのが一番の衝撃。
年下かよ! なんだよ〜〜!
じゃあタメ口で良いよね(良くない)
それとも、みんな実は気が付いていて、
「クシュナダだって、まあ!」「あの眼鏡はローマ字も満足に打てないのかしら」「いとおかし」と心の中で笑っていたのだろうか。
そんな事無いと信じたいですが、
この件に関して事実を知っている方が居ましたら、
それは墓まで持って行って下さい。
何度も申し上げますが、それが真の優しさです。
それでは、私は新しいパンツを買いに行きますので、この辺で失礼します。