Tatsu.

Design Facilitator / NewsPicksトピックスで連載中 >> https://newspicks.com/topics/design_cx/

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マガジン

  • 田中豆雑文集

    エッセイばかりの雑文集です

  • 語れる写真

    物語のある写真をまとめています。おもしろいやつ多めです。

  • 平凡な誰かの名言

    誰の人生でも掘り起こせば、書き留めておくべきことがたくさんある。何かを成し遂げ、歴史に名を残すほどの人物でなくとも、誰かの記憶に残っていく言葉を遺す。私の出会った「平凡な誰かの名言」をご紹介します。

  • 豆言葉

    少しだけポジティブな気持ちになる豆言葉(≒脱力系つぶやき)をまとめています

  • アーティスト紹介

    気になるアーティストを紹介しています。

最近の記事

  • 固定された記事

私はこんなヒトです

ここまで面白いコトにたくさん出会いました。人生のターニングポイントとなったニュージーランド滞在から、とりあえずざっくりと年表で自己紹介します。 2005年(19歳)ニュージーランドでワーキングホリデー◯韓国人オーナーの日本食レストランで、アクロバティック鉄板焼きを仕込まれる ◯ヒッチハイク旅で拾ってくれた若者を最後まで信用できなかった ◯Bob Marleyにハマる ◯おもちゃを飛び込みで訪問販売するバイトに就く 2008年(22歳)テレビ番組制作会社に就職◯バラエティ制

    • 必要なのはノート1冊、自分の見つけ方。

      今回は、ビジネスや学業において成功するために不可欠な要素である「自己理解」について具体的な方法を私自身の実践談を交えて解説していきます。 自己成長の鍵:なぜ自己理解が重要なのか?自分の強みや弱み、好みや嫌いなことを理解することで、より効果的な学習や仕事の進め方が見つかり、自己成長が促進されます。自分の得意分野を知ることで、それを活かしてより充実した人生を築くことができるのです。 成長するために自己理解の重要性を説いた記事もご参照ください。 では、どうすれば自己理解を深め

      • ChatGPT壁打ちの楽しみ方

        ChatGPTを利用してアイデアを壁打ちしていると、時折奇妙なことに気づくことがあります。壁が、いや、人が壁に見えてくる瞬間があるのです。 この記事では、壁に見立てた個性の質感を通じて、ChatGPTと人間の違い、そして人間の魅力に迫ります。 人が壁に見えるとはどういうことか?壁は様々な材料や質感でできています。同じように、人も異なる個性を持ち、その個性が壁の質感のように多様性に富んでいます。木の温もり、石の堅実さ、金属の冷たさ。これらの質感は、人それぞれが持つ独自の特徴

        • 三日坊主を卒業する3ステップ

          ビジネスや学業において、新しい習慣を身につけることは成功に直結する重要な要素です。しかし、多くの人が三日坊主の罠に陥り、目標を達成できないまま日々が過ぎてしまうことがあります。 本記事では、 三日坊主を卒業し生涯にわたって続けられる良い習慣を身につけるための3つの実践的なステップを紹介します。 続けるということまず、続けるということがどういうことに繋がるかについて綴りたいと思います。良い習慣を続けることで得られる恩恵はたくさんありますが、ビジネスの分野では「オリジナリティ

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          印象が変わる言葉の選び方

          言葉の選び方ひとつで伝わり方が変わります。 当たり前のことだと思われるかもしれません。そんな皆さんは日々の生活で「適切な言葉」を選んでコミュニケーションしているのだと思います。しかしそれは、あなたや周囲の人にとって「印象が変わる言葉」ではないかもしれません。 もしあなたに、仕事上のコミュニケーションで悩んでいる、自分を変えたい、周囲から尊敬されたい、そんな願望があればこのまま読み進めてください。そして本記事で提案する言葉の選び方をぜひ試してみてください。 ネガティブな言

          印象が変わる言葉の選び方

          自然とのふれあいがアイデアに繋がる理由

          山、森、川、海、はたまた街の雑草など、そのような「自然」は感性を育てたりインスピレーションを受けたりするのに良いと言われています。皆さんもどこかで耳にしたことがあると思います。 なぜ自然とのふれあいがアイデアに繋がるのか?その理由を知った上で自然に触れることで、その恩恵を受ける効率が上がりますので、ぜひインプットしておいてください。 そもそもアイデアとは何か?アイデアを発想するということは、過去の経験や知識を組み合わせて、目的を達成する為の具体的な施策・方法を生み出すとい

          自然とのふれあいがアイデアに繋がる理由

          感性を磨くと仕事にどんな良い影響があるか?

          感性とは、外部からの刺激に対して、感じ、理解し、反応する能力や特性と言われています。これには感情、知覚、直感などが含まれ、主観的で個人差があります。 クリエイティブ領域では、この「感性」がしばし注目されます。主観的で個人差があり、尺度が不明瞭なこの能力を、仕事に活かしているのです。 感性とクリエイティブ職クリエイティブ職種では感性をとても大事にしています。感性の豊かな人は、独自の視点や創造的なアプローチを持っていて、革新的なアート、デザイン、広告、エンターテイメントなどを

          感性を磨くと仕事にどんな良い影響があるか?

          語るに足る、ささやかな文化〜インハウスのデザイン組織で〜

          なぜ今、デザイン組織文化なのか?私は今までクリエイティブ領域に携わる会社や部署で経歴を積んできましたが、その中でクリエイティブ職に共通するいくつかの価値観を発見しました。そしてそれが今後のビジネスの荒波を生き抜くために役立つ、組織文化の参考になるのではないかと考えています。 変化が激しく、不確実性が取りただされるこの時代、企業文化・組織文化はそれらに備えるための考えるべき戦略です。多くのデザイン組織では、時代の変化を捉え、創造性を発揮し、イノベーションを生む文化づくりを推進

          語るに足る、ささやかな文化〜インハウスのデザイン組織で〜

          組織文化はクラフト。だから面白い。

          組織文化をデザインするお仕事に携わるなかで、映像制作時代に感じていた「地道にひとつずつ、手づくりしていく感覚」が蘇ってきて、こんな言葉が思い浮かびました。 Culture is just like a craft. 実際は「組織文化って、クラフト感あるなぁ」と思っただけです(日本語で)。カッコつけて英語にしてスミマセン。 本記事では、私がインハウスデザイン組織の文化体験(Culture eXperience)をデザインする中で感じた見解を共有します。組織文化という概念は

          組織文化はクラフト。だから面白い。

          焚き火の心得

          焚き火の心得

          ○○も仕事のうち!クリエイティブ職のそれが広まれば仕事が楽しくなるかも

          「○○も仕事のうち」とよく言われます。例えば、全職種共通かなと思うところでは以下のようなことです。 大事ですよね。上記に加えてクリエイティブ関係者の間では、こういったことがよく言われます。 一つずつ解説しておきます。 「お散歩」も仕事のうち クリエイターやデザイナーには、お散歩好きが多い気がします。心身をリフレッシュしたり、新たなインスピレーションを受けるためにとても良いアクションですよね。「ちょっとお散歩行ってました」と言えるような職場であれば仕事のパフォーマンスも上

          ○○も仕事のうち!クリエイティブ職のそれが広まれば仕事が楽しくなるかも

          「問いのデザイン」思考をフレー厶ワーク化しました

          書籍「問いのデザイン」をご存知でしょうか?この書籍の思考を誰もが再現できるようにプロセスをフレーム化したので共有します。 人とチームのポテンシャルを引き出し、組織や事業の創造性、イノベーションを促す必読書として、多くの読者から支持される良書です。 この書籍は「良いアイデア」を生みたい方や、「チームの一体感」を高めたい方へ向けて、「問い」のデザインの重要性と思考法を教えてくれます。 「問い」が変われば「答え」が変わるという当たり前のこと、実はめちゃくちゃ奥深いのです。この

          「問いのデザイン」思考をフレー厶ワーク化しました

          虹みつけました🌈

          虹みつけました🌈

          松ぼっくりの言い間違い“まつごろり”

          子供の可愛い言い間違いからキャラクターを生んで、町を作るプロジェクト「いいまちがいのまち」。このプロジェクトについてまだご存知ない方は、前回の記事をご参照ください。 さて前回は、言い間違いから生まれたいくつかのキャラクターの、アイディアメモをご紹介しました。今日はその中から、“まつごろり”の物語の一部と着色イメージをnoteしておきます。 まつごろりの物語(絵本)松ぼっくりは、雨の日には羽を閉じ、晴れの日には待ってましたとばかりに羽を広げます。また、色を塗ったり飾りをつけ

          松ぼっくりの言い間違い“まつごろり”

          「いいまちがいのまち」のはじまりはじまり。

          こんにちは、田中豆と申します。 兼ねてからやってみたかった企画を少しずつ進めています。これからその企画の裏側や進行状況を書き留めておこうと思います。 企画名は「いいまちがいのまち」いいまちがいのまちとは、子供の言い間違いからキャラクターを生み出していく企画です。それぞれのキャラクターには物語があり、絵本化を目指します。 少しずつ進められるように続けられるように。noteに書いておこうかと思います。みなさまにも一緒に「いいまちがいのまち」が成長していく様子を楽しんでもらい

          「いいまちがいのまち」のはじまりはじまり。

          書籍「HEIBON QUOTES」を出版しました

          どうも田中豆です。たくさんの方々から応援いただき、ついに「平凡な誰かの名言」が書籍化されました🎉 平凡な人生なんてひとつもない。誰の人生でも掘り起こせば、書き留めておくべき名言や格言が存在する。 本書は、そんな平凡(HEIBON)な誰かの名言(QUOTES)を集めたもので、ただの平凡ゆえの親近感、されど平凡と思わずにはいられない、大切な気付きが収められています。 偉人や有名人の言葉のように誰かの人生を変えるほどのチカラはないかもですが、日常から生まれたゆるい名言は、あな

          書籍「HEIBON QUOTES」を出版しました