樹木希林さんの言葉
私の母親と瓜二つだった樹木希林さん。生前に残していた言葉をここに置いておきます。
「ものにはやっぱり表と裏があって、どんな不幸なことに出合っても、どっかに灯りが見えるもんだと思うんです。
もちろん幸せがずっと続くものでもないから、何か自分で行き詰まった時に、どうぞ
その行き詰まった場所だけ見ないで。
ちょっと後ろ側から見てみると言う、そのゆとりさえあればそんなに人生、捨てたもんじゃないな、と言うふうに今頃になって思ってますので、どうぞ物事を面白く受け取って
愉快に生きて「お互いに」って言うとおこがましいけどそんなふうに思ってます。
あんまり頑張らないで。でも、へこたれないで。」