ビデオ判定への提案
選手目線の解説をやっていく、と前回お話しました。
そこで自分ができる具体的な解説ってなんだろうと考えた時に、ふと思いました。
『そもそも解説やったことなくね?』
はい、また先走って元も子もない状況です。笑
試合を見ながら友達(バスケ仲間)同士で色々意見交換しながら試合観戦はありますが、ちゃんと説明や意見を言ったことないな、ということに気づきました。
さらに、そもそもバスケ知った気になってるけど、ファンの人に比べたらそんな試合観てないです。こんなんでファンの人に選手目線の意見を言うなんて申し訳ないも甚だしいですよね。
なので、早速Bリーグの試合を観れる環境を作りました。バスケットLIVEを契約して、常時国内リーグの試合を観れるようにしました。
早速観てみて感じたことをお話ししよううと思います。(今日は時間が合わず、『琉球vs名古屋』の4Q以降しか観れませんでした。)
●ビデオ判定について
ファールや24秒ヴァイオレーションの判定で何回かビデオ判定が起きました。(4QとOTの中で、3回くらいあったかと思います。)
自分が見る限り、このビデオ判定によって試合の流れが途切れ、会場のボルテージが下がってしまったように見えました。
お客さんを待たせた結果、判定ががっかりさせるものだった場合、これはとても残念な状況だと思います。
そもそもビデオ判定は、誤審を減らすためのシステムであり、どちらかというと選手のために導入されたシステムです。(判定に対する選手の納得度を上げるシステム)
お客さん目線で言えば、応援してるチームに有利に働けば嬉しいですが、不利に働いた場合『待たせた時間を返せ!』となりかねません。
試合を観て盛り上げてるのははお客さんなので、お客さんが一番に楽しめないと試合が成立しません。なので、お客さんが楽しめるようなビデオ判定である必要があります。
ここで、どうやったらお客さんが楽しめるかと考えた時に、1つ案を思いつきました。それは、
『ビデオ判定を実行するかどうかをお客さんが決めるシステム』です。
例えば、スマホのアプリで投票できるようにしておいて、ビデオ判定が必要だと思った時にスイッチを押し、一定数の票が集まったら審判がビデオ判定を行う、と言った形です。
これにはメリットがいくつかあります。
・お客さん自身が選んだビデオ判定なので、悪い結果でも文句が言えないこと。(悪い判定でも効用が下がりにくい。)
・お客さんも試合に参加できること。(応援の数が多いほど票につながって勝利の確率を上げるので、結果応援者が増える。)
たまにテレビとかでみる、お笑い番組の結果投票みたいな感覚です。
自分は、バスケをエンタメにするためには、選手とお客さんの垣根は邪魔だと考えているので、試合からお客さんに参加してもらう形の方がエンタメとして楽しめるんじゃないかと思います。
以上が試合を見ての感想です。こんな感じのネタをちょいちょい更新していきます。
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