展示会日記2024 ~MASAHIRO MARUYAMA etc...~
1日目後半。
THE MATCHA TOKYOで休憩を済ませた後に伺ったのは
「Secret Remedy」の展示会。
こちらのブランドは
女性を美しく見せる「秘密の処方」が随所に散りばめられている、女性ディレクターならではの目線から生み出されたアイウェアブランドです。
去年と同様、光の差し込む美しい展示会場。
思わず写真を撮りたくなるんですよね。
今回の新型は、リボンが風に吹かれている様をテンプルにデザインされています🎀
くるりとねじれたラインが可愛らしく、掛け心地も柔らかでした。
※こちらのブランドは、田中眼鏡鯖江本店のみのお取り扱いとなります。
そして新たにお取り扱いを始めたレンズメーカー
【ZEISS】にもお邪魔してきました。
こちらのレンズメーカーは1846年創業。
顕微鏡を始め、カメラ、医療機器、メガネなど、ドイツの奇跡と称されるほどに発展を遂げ、170年以上愛されるメーカーとなりました。
より細かくお客様の目を分析しレンズを作成する最新技術を体験させていただいたり、進化した高性能なレンズメーターを見せていただいたり、視力測定やレンズ注文時の精密さが今後かなりあがっていくのだなと身をもって感じてきました。
ZEISSのレンズは世界でもトップクラスな光学技術を生かしてメガネレンズを作成しており、その技術力の高さでお客様からの満足度もかなり高いです。
調光レンズのツァイスブルーも話題になっており、ZEISSにしか出せない色味が本当に美しいです。
気になる方は是非当店にお越しください♪
同ビルでは【MASAHIRO MARUYAMA】の展示会も開催されていました。
私も店長もこちらのブランドのメガネを愛用させていただいてます^^
2011年よりスタートしたこちらのブランドは「unfinished art..(未完成のアート作品)」をブランドコンセプトに掲げており、完璧さに疑問を投げかけることで生まれる美しさを見出しています。
今回の新型は【step】という名前が付けられています。
コレクション名の通り、階段やそれを描いた騙し絵、様々な形が重なることで生まれるステップをモダンアート的な解釈でメガネフレームに落とし込んだ作品となっています。
まずはこちらのプラスチックフレーム。
ラウンド、クラウンパント、ウェリントンの3型です。
インパクトが凄い…!オモチャのような可愛らしさがあるフレーム。
見ていて胸が躍ります。
オレンジ、イエロー、ブルーなどのビビットなカラーのフレームはやはり個性が際立ちますね。
テンプルに繋がる立体的な部分はカシメて付けられています。
こちらはメタルフレーム。
可愛らしさのあったプラスチックフレームとはまた違った雰囲気がありますね。
ウェリントン、ラウンド、スクエアの3型。
ウェリントンとラウンドのフロント上部に採用されているパーツは、凹凸のあるデザインになっておりツヤ感もあるため、ツヤのない質感とのバランスが良いです。
かなり良いアクセントになっていますね…!
パーツはねじ止めで付けられており、ネジを外すとすべて取れる構造になっていました。
パーツとパーツの隙間は空間があり”step”さをより感じることが出来ます。
前回までのモデルに新色も追加されておりました。
立体的なこちらのフレームのピンク。私が作品になったよう。
金継ぎのシリーズにも新色が追加されていました。
今まで見たことないデザインですがどこか落とし込めてしまうMASAHIRO MARUYAMAのフレームには毎回驚かされます。
どうやってこんなデザインが思いつくのだろう…さすがです。
私たちも新型をかけさせていただき、今回もデザイナーの丸山さんとお写真を撮らせていただきました✨
入荷までお楽しみに!
次回のブログでは、インポートブランドについてご紹介させていただきます-〇-▢-