![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/153039977/rectangle_large_type_2_aa326a7f62de34ff6aecc719f92e5c90.jpeg?width=1200)
boh_t_109
2本のたばこにて書く。
秋が近づいた日というより、残暑が小休止をとった日だった。
予報を見ればまだ暑い日は続くようだ。
気ぜわしくならないようにしたい。
いつも朝は窓を開けてコーヒーをいれる。
今日は窓を開けるとすぐ、雨が降り始めた。
よくできてる朝だなぁと感心した。
雨音を聴きながらいっぷくする夜明け前だった。
朝に作ったブリ大根を食べる。
2本目のたばこに火がつく。
自分の考えることを言葉にする。
という動きの能動が気に食わない。
1本たばこが増える。
文字を、この日記を書く私は能動だけれど、書かれた日記の中の私はすでに受動だととらえる。
雪に、言葉に足跡がつく感じ。
その足跡が書かれた私。
ここらまで。
深追いしない。