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3本3杯にて書く。
気疲れは酒とたばこを増やす。
まぁ呑みねぇ呑みねぇ。
気疲れをフランベ。
一杯目一本目に火がつく。
ちんたら呑む。
あくせくしたから。
行間が酒くさい。
野沢菜漬けの方がしゃきっとしている。
二杯目二本目。
在庫処理で朝に煮込んだトリムネを食べる。
肉が我が血肉になる。
背筋が伸びる。
野沢菜漬けぐらいには。
なるほどこういう書き方もできる。
と、私を私で実況する。
三杯目三本目を巻く頃にはしゃんとする。
たばこがしゃんと巻かれた。
ここまでくれば毅然としていられる。
しっかりとした状態になる。
これは私がしっかりしているからではない。
食べた鶏がしっかり生きていたから。
と、とらえる方がしっくりくる。
背筋を正したのは私だけれど背筋を正させたのは私ではなくトリムネだ。
晩酌ってこういうことだ。