速く走るゾンビ
ゾンビ漫画ネームを描きました。
「最近のゾンビは機敏である」というセリフを描いた後そういえばゾンビが走るようになったのはいつなのかというのが気になりました。
ゾンビ映画っていくつか見たんですがなんかこう……「ア……アア……」って言って迫ってくるイメージがあり、最近のドラマやゲームで走りまくるゾンビを見ると「反則だ!!」と思ってしまいます。
反則も何も創作された死者に法則性などないのですが物語には法則があり、その法則を創り出す優れた作品は名作と呼ばれます。
個人的に影響が大きかったのはロメロのイメージから発展したと思われるPSのバイオハザード(1996年)が強いです。あの不器用そうに動き回るゾンビの怖いことと言ったら……動転してコントローラー離しちゃう。それに比べると俊敏なゾンビはビックリはするけど恐怖としては劣ります。
ゲームだとプレイヤーの腕も上がるので速いほうが理にかなっているのでしょう。それよりも遙か前から俊敏なゾンビは存在していたそうです。
ゾンビ映画はあまり人が助かるイメージがありません。いつか誰もが死ぬからなのか、誰かを助けても善行を積んでもそこまで助かりません(調べたこと無いけど)。
うーんメメントモリ……
結構楽しかったのでまた描きたいなゾンビ漫画。