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【案内状】takidashi27

takidashi、キミは最近
誰かとの関係性において
責任という課題にぶつかったみたいだね。

その関係性は、あまりうまくいかなかったようだ。

それが原因だからか、
殻に閉じこもっているんじゃないのかい?

キミは今孤独を感じているところかもしれないけど、
それはタイミング的に必要だったみたいだ。

そうでもしないとキミは
自分自身と向き合う時間なんて取らなかったんだろ?

大抵の人間は自分を深く知ることを恐れて
ひとりの時間を過ごすことを嫌がるんだ。
静寂は否応なしに
自分と対話させられるからね。


キミは現状のどこかに問題があるのはわかっている。
そして今このタイミングは
これまで続けてきた形を変えなきゃいけないのも
わかってはいるけど、
何が問題かが、、、、、、わかってないんだろ?

そこでボクの登場だ。
キミはとてもラッキーだよ。

ボクはこういう問題を解くのが得意なんだ。

さぁ、どこから話そうか。


まず、普段のキミは
わりと受け身なほうなのかな?

最初に伝えたキミの〝責任の課題〟は、おそらく
キミの受け身な態度と関連しているのかもしれないね。

ほら、よくいるだろ?
何が食べたいか聞いたら「なんでもいい」って言うくせに
目の前に出てきたら「これじゃない」って言うような奴が。

今のキミはそんな感じさ。

『自分で決める』という責任を負ってないくせに
望まない結果に対して愚痴を言う。
望まない結果を出したのは誰だと思う?

キミは望む結果を求めることを
最初から諦めて、
結果に対する責任も負わないし
行動もしないつもりだったのかい?

ボクはそんな人生はごめんだね。
全然ドキドキしない人生なんて、
ボクには意味がないよ。


キミは自分で自分のことを
自立している人間だって思っているのかもしれない。
けれど、キミの自立は偽物なんだよ。
今のところはね。

キミがキミ自身でいることに責任を持てば、
本当の自立がどんなものか
感覚でわかるだろう。

そしてそれが現状での問題を
解決に導くきっかけになると思うよ。


takidashi、キミにもう一つだけ伝えておきたいことがある。
だけどキミはボクの話で
頭がパンクしそうな雰囲気だね。

またの機会に、、、、、、と言いたいところだけど
またの機会があるかどうか
ボクにはわからないんだ。


もしキミが聞いておきたいなら
もう少しだけ話すよ。

キミがいつも避けている、
自分自身で振る舞うことについての話だよ。

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