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ap bank マスクを寄付する「PROTECT “to U”(プロテクト トゥーユー)」始まりました

ap bankでは、昨今のマスク不足の状況を鑑み、感染リスクの中でご尽力されている保健・福祉・行政・医療周辺・教育系施設の方々向けにマスクを寄付する「PROTECT “to U”(プロテクト トゥーユー)」プロジェクトを立ち上げました。


合わせて、Bank Band with Salyu として「to U -PROTECT “to U” version- 」をリモートセッションした映像を公開しました。

小林武史 コメント

東北の震災の時に田んぼなどに塩害があって、
そこからなんとか立ち上がろうと生まれたのが東北コットン。

そこで生まれた綿が、今戦っている人たちを
いくらかでもサポートすることができることになって、
<ネガとポジが繋がっている>ことを実感しています。

改めて「to U」の“U”の字を見ると、
何かと繋がってたり何かを下支えしたりしてるような文字に見えたりもします。

また“U”の字から連想する“Universe”や“Unite”の言葉の意味からも
孤立したりバラバラになってるようにみえる現在でも
<利他を思う気持ちと利己は繋がっている>というようにも思えます。

Bank Bandのみんなも町内会の有志みたいに集まってくれた。
こんな時期に協力してくれたスタッフや、
人との接触が避けられない仕事に従事されている方々、
そしてなにより医療の現場でがんばってくれている人たちに感謝します。

また、聴いていただいた
みなさんにとってこれが何らかの力になることを願ってます。

櫻井和寿 コメント


不安と無力感に飲み込まれそうになる中で、
何度もこの歌を歌ってきた気がします。

やはりまた、祈るように

そしてまた、「今が好き」だと言える未来にするのだと、誓う気持ちで
to U



マスクは東日本大震災をきっかけにap bankでも支援を続けてきた東北コットンプロジェクトで収穫されたワタを使い、すべて国内で、洗うことで何度でも使用できる上質な布マスクをつくりあげました。

また希望される方にはウイルス防止効果のある高機能フィルターを付属し、マスクに装着できるようにしています。
 

これまで以下6団体様への寄付が決定しています。

・社会福祉法人 東京栄和会 なぎさ和楽苑(特別養護老人ホーム / 300枚)

・千葉県 児童家庭課虐待防止推進室(児童養護施設・乳児院等 / 計1,000枚)

・神奈川県 未来創生課(福祉施設・軽症者受入施設等 / 計1,000枚)

・兵庫県 健康福祉部社会福祉局社会福祉課(社会福祉施設等 / 計1,000枚)

・東京ボランティア市民活動センター(各ボランティア団体 / 計500枚)

・株式会社プラスロボ スケッター運営事務局(介護施設等 / 計1,000枚)

今後もマスクが必要とされている方々への寄付を続けていきます。


みなさんの周りでも、以下の対象に合致する場所でマスクにお困りの場所があれば、以下「寄付先の募集」よりご応募ください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdR1PtzftBt3x0IBdF4fIjKmvzd8FfMGYkN38TIYl2zspPwxA/closedform

なお、生産量には限りがあるので、お申し込み先着順でご連絡を差し上げますので、ご理解、ご協力のほど、なにとぞよろしくお願いします。

2020.5.11 13時現在↓

「PROTECT "to U" 」プロジェクトに大変多くの反響をいただきまして、初回分のマスクにつきましては規定生産枚数に達しました。

たくさんのお問合せをありがとうございました。


※第3回目の受付は 5月18日(月)正午よりオフィシャルウェブサイトにて開始致します。


詳細はこちらより


ap bankによるマスク寄付プロジェクト
「PROTECT “toU”」のホームページ
http://rita.apbank.jp



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