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「何か違うなあ・・・」と感じた時にどうするか、お答えしましょう

こんにちは、(ほぼ)無職のタナカさんです。

無職じゃまずいだろっ!!ってことで
今はセルフベーシックインカム(早い話が貯金の切り崩し)と
フリーで動画編集をしています。

そして実労働以外で収入を得ようと考え始めています。

今回は、違和感って無視しちゃいけない、っていうお話です。

この記事を読んでほしい人
✅勘に頼って生きている人
✅違和感を感じると無視しちゃう人

▼あの人に聞いてみよう!

仕事や何かしている時に
「なんか違うなぁ」と感じることってありませんか?

しかも、その「なんか」に特に理由がない時…
モヤモヤしますよね。

そんな時どうするか…

私の答えは…って

…って、誰が興味あんねん!

ですよね。
(大阪だけ?これ分かる人)

日々適当に過ごしている
私なんかの答えより、

あのアンドリーセン・ホロウィッツの
創業者の答えを聞いてみることにします。

まずはアンドリーセン・ホロウィッツって
何やねん!
ということで。

サクッと言えば

アメリカの超有名な投資会社


「この企業は儲かる」という企業に
先行投資をする会社です。

その企業が儲かれば
投資会社に利益が入る。
という仕組みです。


アンドリーセン・ホロウィッツのすごいところは
創業3年で
超大手の老舗の投資会社の売り上げを
抜いた所です。

その理由が、
アンドリーセン・ホロウィッツの
先行投資の企業のチョイスが抜群にすごい。

分かりやすい企業で言うと

Facebook
Twitter
Skype
GitHub
Slack

などなど…

これらの企業に
先行投資するセンスの良さ。

目利きが良いんですね。

投資会社なので、
「面白そうだから、100億投資しま~す」
なんてレベルではなくて

しっかりと、
サービスの内容を十分に確認して投資をします。

つまり「この企業は儲かるであろう」と
自信を持つことが彼らにとって必要なスキルです。


自信を持つ、ということは
違和感を感じていない状態でもあります。

私はこの企業に○○という理由で投資する。


この判断に違和感が入るスペースはありません。

そんな、彼らが
違和感を感じた時に
どう対応するのか。

少し気になりませんか?


▼違和感を無視した結果 30億円ムダになった

アンドリーセン・ホロウィッツをつくったメンバーの一人
ベン・ホロウィッツさんのお話です。

ベンさんは違和感を感じて無視をした結果
30億を失いました。

これはベンさんが、
アンドリーセン・ホロウィッツをつくる前の
Loudcloudという企業のCEOをしていた時の話。

Loudcloudという企業は
当時のニーズとマッチしたこともあって
すごく急成長しました。

どれくらい急成長したかというと、

消防署から指摘が入るくらい
会社の中に働く人が居たそうです。

会社の面積に対して
働く人に多いんじゃね?

みたいな法律に引っかかったそうです。

その指摘もあって
ベンさんは「別の広い所に引っ越しする」ことを決めました。

その時に本当にふと違和感を感じたそうです。


ベンさんの言葉を借りると

どういうわけか(引っ越しすること)を正しく感じられませんでした。
そしてそれは闇のように感じました。

私の体のどこかで、ドットコムブーム(※)の終わりが間近に
迫っていることを知っていました。

ドットコムブームというのは、

インターネット系の企業の
バブルと考えて下さい。

バブルを知らない良い子は
おじいちゃんかおばあちゃんに
聞いてみてね。


ベンさんが居たLoudcloudという企業は
まさにインターネット系の企業でした。

急成長と先ほど紹介しましたが、
言葉を変えれば

実態を伴わない異常な高値になっていた状態

でもありました。


でもの時ベンさんは

その違和感を
論理的に明確に表現することができませんでした。

そしてベンさんは

違和感を無視する

という決定をしました。


そして違和感を感じたままベンさんは
30億するオフィスを借りることにしました。


すると、その直後に
恐れていた
ドットコムブームが起こりました。

顧客のほぼ半数を失い、
利益も一気に減りました。


結局、ベンさんが借りた30億のオフィスは
一度も使う事はおろか、
引っ越しさえしていない状態で
手放すことになりました。

ベンさんは
その時を振り返って

私は恐怖から逃げた

と言っています。


もしかしたらバブルが弾けるかもしれない…

その違和感をベンさんは
無視
そして
逃げることで

30億の損をすることになりました。

▼違和感を感じた時の進む方向とそのスピード

ベンさんはこの体験をしたことで
こう考える様になりました。

私は恐怖を感じるたびに
それに対してまっすぐ走ります。

そしてそれが怖いほど、私は速く走ります。


ベンさんは30億の損をすることで学んだことがあります。

それは

違和感という恐怖を感じたら
速攻で調べ、きちんと理解すること。

原因をとことん追求する。

ということですね。

そして、
ベンさんは読む人にこう聞きます。



あなたは自分の恐れに向かって走りますか?

それとも


それから逃げますか?






▼さいご

ベンさんは記事の最後にこうも書いています。

ほとんどすべてのCEOは
問題がどこにあるかを知っています。


本当のCEOというのは
恐れに向かって走ることが出来る人です。


ベンさんはCEOに対して
書いていますが、

これって「誰にでも」当てはまること
なんじゃないかな??と
思います。

違和感って、
理由が分からないから
恐怖ですよね。


理由が分からなければ、
その理由を探すべきだ、と。


もし無視したり、逃げ出したりしたら
俺みたいに30億損するぜ☆

的なことですね。
(軽い)


違和感ってスピリチュアルというか
第六感的な部分でもあるのが
難しいところですよね~。


こんな長文よく脱落せずに読んで頂いた
そこのあなた!
優しさの塊かよっ!
ありがとうございます。

今後ともよろしくお願いします。

***

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