頭の良くなる習慣で人生は大成功する
『頭の良くなる習慣で人生は大成功する』
毎日noteを読んでいただき、ありがとうございます。
さて本日は、頭が良くなる習慣について書きたいと思います。
まず頭が良くなる、とは何かを定義します。
単純に記憶力がある、物知りである、も大切ですが、それでは頭が良いとは言えないと思います。
記憶力、物知りはGoogleで調べれば幾らでも情報は出てきますし、人は、全ての情報を覚えることは不可能なので、これはGoogleやAIなどには勝てないでしょう。
私は初めての事でも、クリエイティブにアイディアが出て、迅速に圧倒的な成果を出すこと、だと考えます。
なので、今回はクリエイティブにアイディアが出せる方法、圧倒的に成果が出せる方法を書きたいと思います。
まずクリエイティブなアイディアに必要なのは圧倒的な知識量です。
ぜひ本を読んだり、人に会ったり、経験を沢山して知識を得ましょう。もちろん知識がある故に、スコトーマ(心理的盲点)ができてしまい、大切なことが見えなくなってしまうことがあります。例えば、ある人に対して偏った情報が多いと、その人を偏った情報で評価し、本当は良い人でも、良い面が見えない、スコトーマになってしまい、悪い人だと思ってしまう等です。
ただ、まずは情報、知識を身につけることが大切なので、ここはドンドンやりましょう。
次に、抽象度を上げる訓練です。
並んだ知識を一つ上の概念から見て、何らかの法則を見出せれば、初めての事でも素早く簡単に成果を出すことができるのです。
その為には抽象度を上げる必要があります。
ここで抽象度を改めて説明します。
例えば、港区、千代田区、足立区に個別の政策を打つと最低3つの政策が必要になりますが、1つ抽象度を上げて、3つの区が包摂される東京都、として政策を考えれば、1つの政策で全部をカバーできます。その他の区もカバーできます。
このように上の概念に上げることを、抽象度を上げる、と言います。
普段より何かを見たら抽象度を上げる訓練をしていきましょう。電車を見たら、上の概念は乗り物だな、バスも車も飛行機も乗り物、、乗り物の上は、、と考えてみましょう。自然と抽象度を上げる訓練になります。
まだ色々とありますが、最後にその中から一つだけご紹介します。
それは初体験を増やす、ということです。
人間にはホメオスタシスという、今の現状を維持しようとする力が働きます。つまり新しいことを避けて、これまでと同じ事を繰り返そうとします。これは我々の祖先が自然界で生きる為に、今住んでいる森で木の実があって生活できているなら、わざわざ森の外に出て、動物や恐竜などに襲われないようにする本能です。
ただ現代では、同じ環境で、同じ習慣、同じ行動、同じ思考で過ごしていたら、当然、成長はありません。現代で、多くの人はジャングルで暮らしていません(笑)
現状の外側に出て、新しい経験を沢山することで、脳も活性化し、経験値も増えて成長するのです。
日本のJリーグだけにいるのではなく、超一流選手は海外のトップリーグに行くのと似ています。
これらのトレーニングを、ぜひ日々の生活に取り入れることをおすすめします。
皆さん一人一人が最高の人生を送れますように。