クッキングマーケティング2 カツカレー
料理を喩えに、わかりやすく、楽しくマーケティングに触れようと巧むこの企画。
今回のテーマは、カツカレー
カツカレーの恍惚感
ごはんの上にトンカツを乗せ、カレールーをかけ、食べる、湧き上がる恍惚感。
とんかつを、カレーソースで食べる料理は、カツカレーのみ。カレーうどんも、カレーそばも(異論ありましょうケド調べたらありました)
カツカレーの背徳感
カツも、カレーも、どちらも単体で成り立つメニューを、合体させてしまう背徳感。
単独で成り立つメニューを、合体させ、魅力的にしてしまうのが、和食の底力。
カツカレーなんて、インド人が聞いたらビックリ?
カツカレーの分析
マーケターやアナリスト風に短く分析しますと、
1.商品 A に商品 B 足すと、商品 Cが 誕生する新しい価値を創造
2.商品 A B どちらでも成り立つ価値を合体させ、価格を上昇
3.他国の食(他業界)と、日本の食(自社)を融合
(異業種を取り入れるのはマーケティングの基本)
4.青は藍より出でて藍より青し(カレーはインドより出でてインドより日本食)
今日はカツカレーにしよ~っと♪
0 企業レシピ本
https://note.com/tanaka4040/n/na9b7c88a2139
1 スパゲティ
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3 納豆汁
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4 チャーハン
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