トンカツの思い出
昨日はトンカツを食べた。トンカツを食べるといつも中学生の時読んだ美味しんぼの一文を思い出す。その頃から、いい言葉だなと思ったし、身の丈ってこういう事なんだろうなと感じたものだ。
「いいかい学生さん、トンカツをな、トンカツをいつでも食えるくらいになりなよ。 それが人間 えら過ぎもしない 貧乏過ぎもしない、ちょうどいいくらいってとこなんだ。」(美味しんぼ11巻5話より)
さて、齢40を過ぎて、定職もあり妻と子供にも恵まれている。たまにトンカツを食べられるくらいの収入はある。トンカツを目にしてちょうどいい人生に感謝する日曜日の昼であった。