自己紹介
「たなはる」って何者?
大学・大学院にて心理学を専攻し、2013年に国立障害者リハビリテーションセンター学院言語聴覚学科を卒業後、大学病院にて勤務。
リハビリテーション部の言語聴覚士として主に小児を担当し、
2021年までの8年間で延べ650人以上のお子さん及び親御さんと出会ってきました。
なお、言語聴覚士は国家資格になりますが、その他の国家資格として
2018年度に公認心理師資格、2019年度に保育士資格、
2021年度に臨床発達心理士資格も取得しています。
(FP3級・MFAチャイルドケアプラス・幼保英検2級・ハートセイバーCPR AED・ITパスポートの資格も2019~2020年に取得しました)
プライベートでは令和生まれと令和4年生まれの男の子たちの母をしています。
育児を通して机上の勉強だけでは見えてこない苦労を肌で感じることによって、
ハビリテーション(お子さんの場合は能力の’再’獲得ではないので「リ」はつかない)に
共感や説得力を持たせることができていると感じるので、
子育て経験は仕事にもプラスに働いていると思います。
とは言っても、二児の母となり自ら子育てをしてみると日々思うようにいかないことの連続で
今までお会いしていた親御さんたちにいかに自分が無理難題を言ってしまっていたか…と
反省しきりの毎日でもあります。
日々育児に奮闘し、試行錯誤を繰り返しています。
なぜnoteを始めたのか?
これまでInstagramで投稿してきたのですが、画像内に含める文字数に限界があり
もう少し説明を加えたい、と思うことが出てきました。
そのため、文字数制限にとらわれることなく表現できる場としてブログ、そしてnoteを選びました。
今までInstagramで投稿してきた内容を更に深めてお伝えすることもありますが、
今までどこにも掲載したことのない内容もnoteには載せたいと考えています。
Instagramの方も併せてご覧いただけると幸いです。
これからの展望
小児分野で働く言語聴覚士はまだまだ少なく、需要はあるのに供給が伴わない状態が続いています。
お子さんの発達で気になることがあっても、相談できる場所が身近にない方も多い現状があり
一人の言語聴覚士としてできることはないかと日々考えてきました。
このnoteを通じて、お子さんの発達で悩まれている親御さんや
お子さんの発達支援領域でお仕事をされていらっしゃる方、
これから先言語聴覚士を目指したい方や今目指している学生さんなど
お子さんを取り巻く環境にいる全ての方にとって、
専門職だからこそお伝えできることをデータベースとして遺していければと思っています。