ビートルジュース ビートルジュース
概要
1988年のビートルジュースの続編という位置付け。人間怖がらせ屋のビートルジュースと人間が巻き起こす事件を描く。ティム・バートンが監督を手がける。ウィノナ・ライダーなどキャストも豪華。観劇きっかけ
相方の希望による。筆者は前作を観ておらず、ビートルジュースが何なのかもよくわかっていない状況。良かった点
ナイトメア・ビフォア・クリスマスの世界観を実写劇で展開しているような感覚。なるべく3DCGを使わないという拘りの映像は見応えがあった。キャストの演技が素晴らしいのは言わずもがな。ジェナ・オルテガはNetflixシリーズの"ウェンズデー"で常に不機嫌な顔をしていて笑わないというキャラクターで認知してしまっていたので、笑う演技が新鮮だった。でも殆ど不機嫌な感じではあったので、イメージが固まってしまいそう。少し不憫かも。うーんポイント
話の序盤展開として、ビートルジュースが元妻に追われる、主人公リディアの祖父が事故で亡くなる、でもリディアは再婚を申し込まれるなど、どれがメインの話か、主人公が誰なのかがわかりづらいように感じた。結果キャラクターが中途半端に映り、物語は全体が薄まって平凡な印象に。
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