小学校時代から学んだこと
むちむちロンダ生です
私…小学生のときは調子に乗ってました。
自分より運動できる人も自分より勉強できる人もほとんどおらず、順風満帆な人生を送っていました。
ただ思い返すと、いい思い出はあんまりないです。
自分に自信があるというのはいいことでもあり、悪いことでもあります。
とりわけ小さいときというのはその自信が間違った方向に向きがちであると思います。
実際私もすごく何かを勘違いしている男の子でした。
先生に食らいつくことはなかったものの、同級生をどこか見下していたり、失敗にたいして過敏に反応したり、無駄にカッコつけたり…
周りの人に恵まれて、孤立することがなかったことだけが幸いでした…
今の自分ならきっとそういうやつとは仲良くなれる気がしない…
たかが勉強、たかが運動…
できたところでなんの役に立つわけでもない
小学校という、狭い世界の少ない評価基準のなかで優秀だっただけで
広く見れば色んな尖った人材がいたと思います
小学生だから仕方ないとは思うものの自分の子どもたちにはそのような天狗状態にはなってほしくはないなぁ…
と思う次第であります
その時の経験から、
実るほど頭を垂れる稲穂かな
の言葉を大切にしていきたいなと思います
さまざまな評価や判断基準がある中で、一つの部分だけに焦点を当てて有頂天になる過去の自分に問い聞かせてあげたいなとおもう、土曜日の午後です…