小さな違いが大きな問題となった例
学生時代、『ジアス』というあだ名の先生がいました。
そうです。愛称ではなくて、あだ名です。なので、本人の前で言うことは絶対になく、先生のことを表す時に仲間内だけで『ジアス』と使ってたんですね。
で、その『ジアス』の語源なんですが、“パンチラジアス”から来ています。
パンチラジアスというのは、機械加工の学術の言葉でして、鉄板などをパンチ加工する時に発生する、せん断面の応力の事を指します。要は、紙や資料の穴をあける時に使うパンチの金属バージョンみたいなものです。
ぼくは工