【九重】
九が重なると書いて九重で「ココノエ」と読む。
九重(ココノエ)とは、幾重にも重なってること、
天子の住む所・宮中という意味がある。
一方では、苦が重なる意味の苦重(クジュウ)だから
苦渋や苦汁に繋がるから嫌ったりもする。
コトタマ(言霊)的には、
九が重なるから九九(=99)という意味にもとれる。
昔からの諺で
「お前、百までわしゃ九十九まで。共に白髪の生えるまで」
というのがある。
これは、100=99=白、なることを指し示してるもの。
つまり、九重=九九=百=白。
白山菊理にも通じる。
菊理=キクリ→ククリ=九九=百=ハク=白。
宮中の意味もつ九重だから菊にも繋がるのであろう。
九九(クク)は掛け算の事でもあり、
九九(クク)は八十一(ハチジュウイチ)でもある。
81は国際電話における日本の国番号でもあるが、偶然ではなさそうだ。
九重=九九=9×9=81=日本国。
世界の宮中(=中心)が日本国なのかもしれませんね。
いいなと思ったら応援しよう!
コトタマ(言霊)を通しての興味やサポートを嬉しく思います。感謝しています。💕