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【丹生】

丹(タン)が生(ウマ=馬)れると書いて「丹生」を「ニュウ」と読む。

「ニウ」とか「ニフ」とも読むらしいが。

この丹(ニ)もしくは丹(タン)とは、

辰砂(シンシャ)と呼ばれるもので、水銀の元でもある。

丹生(ニュウ)は、この辰砂や水銀の取れる地である。

辰砂や水銀は、鳥居の赤の色を作りだす。

水銀は、赤い色と密接に関係している。

水(ミズ)は英語でアクア(Aqua)であり、

水の事を仏教ではアカ(閼伽)とも言います。

水と赤は、丹生で繋がってますね。

丹(ニ)とは、赤い色の意味であり、辰砂の色。

言霊的には、新しく何かが生まれる

New(ニュウ)と丹生(ニュウ)は音が同じなのかも。

丹が生れる=赤が生まれる=赤子誕生

生命が生まれる意味があるのだとすれば、丹生なる地名の所は、

エネルギーが高いのであろう。

エネルギースポットでもある。

Newなる場所だ。

丹生=タンジョウ=誕生

赤(丹)は創造性、誕生の色でありエネルギーで新しさ(New)の色。

リベラルが赤なのも意味がある訳である。

ちなみに水銀の元素番号は80で元素記号はHg。

コトタマ的には、80=八十=ヤソ=耶蘇キリスト

Hは、アルファベット8番目でHuman(人)の頭文字で、

gは、アルファベット7番目でGod(神)の頭文字。

故にHgは、人と神の一体つまり神人合一の意味にも取れる。

丹生(ニウ)は、ニュウ(New)そしてタンジョウ(誕生)と読める。

新しき誕生の赤子は、水銀の元素番号80から耶蘇とも読めるし、

元素記号Hgからは神人合一なる深い意味が読み解き出来るかも・・・・。


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「アイウエオの秘密」田辺 健
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