【日本昔ばなし】
昔話しの『舌切り雀』のお話しと99(9X9=81)には、
深い関連があると高根先生よりお聞きしております。
雀のお宿でお土産にいただいた箱を『つづら(葛籠)』と言いますが、
九十九とも書いたりします。
(九十九折り(ツヅラオリ)なる言葉があります。)
宝物の入った大事な箱が九十九(葛籠)(ツヅラ)なんです。
99は、宝物の入った箱(つづら=葛籠)の意味がある。
それは、日本(国番号81)を指しているのかも知れない。
99≒100(百)=白。
この関係性は重要。
もう一つ、100はローマ数字でCにて表現するが、
これはカソリック(Catholic)の頭文字でもある。
(高根先生よりお聞きしています)
また、このcの持つ数理は、3(アルファベットの3番目)にて、
三位一体をも意味する。
9×9が81にて日本国番号である事の意味は、
多様な捉え方や視点を示唆していると思います。
雀は、ノリを食べて舌を切られとあるが、このノリとは、
糊とか海苔を指し示しているのではなく、
法典と法律などを意味する法の事をノリと言ってる。
法典とか法律は、大事なルールとか規範でもあり、
守らないとならないお話し、
即ち、剣山に大事な宝が埋葬されていると言う事(≒法典)を
話してはならない、話してしまう、
つまり、法(ノリ)を食べるとは、法を破ってしまうと、舌を切られる。
即ち口封、黙示、サイレントなる事を意味するとの事。
それは、四国がヨハネ黙示録そのものでもあると言う事
なのかも知れません。
また、別の説としては、ヘブライ語を話してしまうと、
正体がバレるので、口封じされるとの解釈もあるようです。
少し、話しがそれますが、舌切り雀のお話しに出てくる雀のお宿は
剣山に向かう途中の山間に実際にあり、
以前に高根先生と同行して剣山研修をさせていただいた時に、
この雀のお宿のお話しを聞かせていただき、
その場所を案内していただきました。
また、その地域には、葛籠(ツヅラ)姓の方もおられるそうです。
最後に、九十九は、ツクモとも読みます。
また、空海さんは、四国八十八ヶ所の九番札所には法輪寺と名付け、
八十一番札所には、白峰寺と名付けてます。
そのほか、昔話しの関連投稿は下記参照ください。
【七つのお祝い】
https://note.com/tanabeken/n/n59f5d3cbda0c
コトタマTalk【どこの細道じゃ】
https://note.com/tanabeken/n/n65dec59d3774
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https://note.com/tanabeken/n/n675e774cb133
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【玉手箱】
https://note.com/tanabeken/n/nafb31d27cfc1