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【四国・剣山 話題】-10
四国・剣山を囲むように配置されかつ、
どこからも剣山の頂(いただき)を望むことの出来ない所に配置した
八十八ヶ所の札所には、続きの奥深い謎解きがあります。
それは、八十八を米と解くのでは、無く、
生命誕生記号(米)として解くことである。
八十八の米を分解する。
八十八=米=十 + X。
十もXも共にクロスと言う。
この二つのクロスの重なりを示すがための八十八なのである。
二つのクロスとは、死と生をそれぞれ現し、共に10数理を現します。
十のクロスは和数字の10で十字架なる言葉もあるように死を意味します。
一方、Xのクロスは、ローマ数字の10で、
Xは掛け合わせと言うように生殖を意味し、生を現してます。
八十八=米=十 + X=死+生=10+10=20。
![生死一元無始無終(小)](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/75461450/picture_pc_d6f0131efab3cd343be6e5f421bd8e83.jpg?width=1200)
つまり、空海さんは四国は死んで甦りの国であり、
それは、日本つまりヤマト民族のルーツを示さんがためのもの。
伊勢神宮の式年遷宮が20年なのも、二十歳をハタチと読むのも、
この民族ルーツの証しを示すためのもの。
死んで(十)、甦りし(X)は、ヤマト民族そのものであり、
そのことを忘れないようにするため、旗印(ハタジルシ)とするがために、
二十歳(ハタチ)と読ませ、式年遷宮でその意味を刻んでいる。
20数理は、イースター復活の意味の数理でもありますし、
そもそも「十」(死)と「X」(生)とを重ねた「米」の記号は、
赤ちゃんが生まれた時にカルテにつける生命誕生記号。
四国の謎を知り尽くしていた空海さんは、あえて八十八ヶ所の札所を作り、
死んで甦りなる日本の国体を後世に残すために仕掛けをした、
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![「アイウエオの秘密」田辺 健](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/49337701/profile_ed863fc14f22d7296b66eb7044031127.png?width=600&crop=1:1,smart)