コトタマTalk【上がり】
最近では遊ばなくなったが、双六遊びというのがある。
今風で言えばボードゲームだ。
双六と書いて「スゴロク」と読む。
Wikiによれば以下内容。
「すごろく(雙六・双六)とは、サイコロを振って、出た目に従って升目にある駒を進めて上がりに近づける盤上遊戯(ボードゲーム)である。」
六のゾロ目が最大値で最大にて12マス、コマを進められる。
出た目でコマを進め早くに上がった方が勝ち。
つまり、いち早く「上がり」に到着した方が勝ち。
この「上がり」は「京」と書かれてる。
上がり、つまり、京はゲームオーバーであり、終わりを意味しており、死を意味してるとも言える。
麻雀でも上がりのことを「ロン=京」と言う。
上がり=京=ロン=終わり=死。
京なる都(京都のこと)とは、終わった都、つまり、死んで終わった都と言う意味。
京都は、終わった都、かつての栄えた都と言う意味である。
サイコロを使う双六には、謎解きが多い。
なぜならば、サイコロは、サインコロンにて、サインは契約、コロンは点なので天(テン)つまり神を意味するから、神様との契約が秘されるからなのかも知れませんね。
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