【創りだすだけ】

相手に話しを合わせたり、

相手の事を思いやる事は、

コミュニケーションしたり、

何かを創り出していく時には、

当たり前のように大切な事。

実はそれさえ『幻し』で、

相手という人を自らが創り出し、

そのようなセリフを言ってもらっている、セリフを与えているだけ。

場合によっては、

あえて自らが聞きたくないセリフを

言ってもらってるだけ。

だから、相手の言葉(セリフ）は相手の位置にあるのではなく、

こちら側の自らの意識の位置の中に相手の姿や言葉があるだけ。

不安や恐れや怒りをもって相手を映して会話を持てば、

相手はその位置での不安や恐れや怒りの言葉を話す。

セリフを渡して聞いている。

では、何故にそんな面倒な仕掛けをするのか？

それは成長して欲しい、器の大きな人になって欲しいという魂さんの願いがあるからなのかもネ。

魂さんは創り出すことを常に仕掛けているらしい。

創るとは、意識を創ることであり、

目に見えるもの見えないもの含めて、

創造していくこと。

「創り出す」は、ひょとして「突く離出す」なのかも。

餅米も蒸して突くことで、形を形成し、

切り離す事で丸餅などとして出来上がる。

突いて離す事で創造生まれるかも。

厳しい相手の一言も自らの心を突いて離して、

今までにない位置の意識を創り出す事を支援しているのかも。

自らの意識が変われば、映す相手のセリフも変わり、

昨日とは別人のように映るかもしれない。

創るは意識であり、

創造性は豊かさの証しなのかも。

常に高みを目指しましょう。