コトタマTalk【大日】
空海さんは四国に八十八ヶ所の札所(お寺)をつくった。
八十八ヶ所の内で大日寺と名前が付く札所が3ヶ所ある。
四番札所・大日寺。
十三番札所・大日寺。
二十八番札所・大日寺。
4と13と28の数理と大日が関係している。
そもそも大日とは太陽のことであり、エホバの事を示す。
太陽はもちろん唯一神の対象であり神(ヤハウェ)の意味。
4と13と28の数理は、それぞれが神とか天の意味を持つ。
4は死んで甦りの数理にて生死一元の神を意味する。
13は金であり神を示す数理。
髪を梳かす櫛の屋号で十三屋と書いて「クシヤ」と読む。
髪(カミ)は神(カミ)にて、髪を梳かす櫛(クシ)は九四にて九+四=十三なるを示してる。
神(God)は言霊五十音のLを持ってして、金(Gold)となす以下の方程式が成り立つ。
Gold=God + L(エル)。
28は女性生理の周期の数理であり、月のリズムでもある。
さらには二十八宿でも用いられてるように天の運行暦にも関係している。
さらにそれぞれの大日寺の札所の数を合算してみる。
4+13+28=45。
45という数理は、1から9までの数を全て含む包含の数理。
1+2・・9=45。
全て宇宙を包含する。
古代から使われてきた長さの単位でキュウビット(cubit)というのがある。
肘から中指の先までの間の長さに由来する身体尺である。
1cubitの長さは、45cmである。
45という数理とも関係しているのかもしれません。
大日の謎解きは深いです。
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