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【苦にあらず】
苦は、苦にあらず。
苦という字は、草冠(クサカンムリ)に古いと書く。
草が生えるほど、長く古いものを持つと苦になってしまうぞ!
と教えてくれているのかもしれない。
古いものに草を生えさせるは、固定概念の固執なのかもしれませんね。
変化して新陳代謝があれば、腐ることはなく、
古くはならないが、古いものは、基本は腐ってしまう。
心の仕組みも同じで、古い考えほど、腐ってしまう。
意識は常に新しく、日々どんどん進化が基本。
苦と捉えるのも自己の認識でしかない。
苦と捉え、認識してしまう自己の古い概念よさようなら!
天の光とは、明るさであり、軽さであり、希望である。
九(苦)を重ねるから九重(苦渋)を忌み嫌ったりもするが、
苦(九)を重ねるの意味での九重(ココノエ)は、
九重(キュウチョウ)と読むと、宮中を示す意味の言葉にもなる。
宮廷・宮中は、天皇のいる場所でもあり、中心を意味する。
九重の天(キュチョウのテン)という言葉があるが、
天の最も高い所、九天の意味があるのだそうです。
天高き位置での喜びの位置を確認しながら、
どんどんと意識高さを上げていこう!
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