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【五十神】
五十の神と書いて「イソガミ」と読む。
奈良には、石の上と書いて石上を同じく「イソガミ」と読む所がある。
それは、石上神宮(イソガミジングウ)である。
日本書紀に記された「神宮」は伊勢神宮と石上神宮だけであり、その記述によれば日本最古設立の神社だそうです。
五十神=イソガミ=石上。
つまり、五十は石であると言う事である。
また石清水と書いて「イワシミズ」と読むので、石=岩=Rock。
このRock(ロック)には様々な意味があるが、「よりどころ」との意味があり、物事が成立する大元の頼りになる部分であるという意味がある。
五十神は、ある意味でよりどころなのかもしれませね。
そして、この五十とは言霊のことで、言霊とは、五十音(コトタマ)を示すものでもあります。
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