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【四国・剣山 話題】-17
四国や剣山の話しをする際には、
伝統芸能や何気ない日常の行事などに謎解きがある事が多い。
その一つとして「猿」の存在がある。
猿(サル)の付く地名が四国にはある。
猿飼(サルカイ)という地名で、しかも同じ名前で三箇所ある。
この猿飼は、昔から猿廻しが盛んで、全国の猿廻しは、
ここがルーツなのだそうです。
猿は申とも書きます。
この申(サル)は、祝詞の時には
「・・畏み、畏み、申す」と読みあげる 申 です。
祝詞を良く聞くと、「マウス」と発音しています。
「モウス」とは発音してない。
つまり、お口(クチ)のMouthを意味してます。
お口(Mouth)は話しをする所だから、言葉(音)を発する意味がある。
一方で申(猿)は、人間とは違って言葉(音)を発しない。
つまり、サイレントであり黙示なることを示す。
神様は、言葉を発しないですし、言葉を持ってません。
神なる文字は、申をもって示す(示す辺に申)と書いてあります。
つまり、サイレントなる黙示を意味づけるために
猿飼なる地名が三箇所配置されていると言えます。
三箇所存在すると言う事にも深い意味があるそうです。
猿(申)には、更に深い意味があります。
続きへ。
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