男性トイレにサニタリーボックス設置
私たち一人一人が大切にされ、誰もが生きやすい社会をつくっていきたい。
その思いでまちづくりを進めています。
古賀市は今月、市内の主な公共施設の男子トイレにサニタリーボックスを設置しました。前立腺がんや膀胱がんが原因で尿漏れパッドなどを使っている皆さんの日常生活を支えるため。
約1年前から実施している生理用品の無料配布もそうですが、個人では社会に向けて明らかにしにくい課題が多くあります。こうしたことに気づき、解決のために取り組み、一人一人の生きやすさにつなげていきたい。
読売新聞や毎日新聞が報道。NHKもニュースで取り上げてくれました。メディアに報じられることは、多くの皆さんに知っていただけること、こうした取り組みが広がっていくことにつながります。ありがとうございます。
皆さんも、ぜひお住まいの地域で広げていただけたらと思います。