FXトレードは制約の多いゲーム
こんにちわ!FXやってますか?10年以上相場には携わっていますが、FXに限らずトレードは制約が多いゲームだなとつくづく最近思います。仕組みはシンプルなのですが、利益を残すとなるとそれなりに集中力がいる。
稼げるトレーダーがやらない行動をまとめてみました。ルールを破りそうになってしまったら、セルフイメージを強化して自分に刷り込むようにしています。
何か工夫していないと、相場に感情を持ってかれてしまいます。損益に対して人間は確実な利益を選び、損失を回避しようします。同じ金額でも損失の方が心に大きな衝撃を与えます。利益が2倍になっても喜びは2倍にはなりませんが、損失が2倍になれば感情的なダメージは6倍くらいになって返ってきます。プロスペクト理論のことです。
このプロスペクト理論を克服するために、トレードする前のルーティンとして、この制約に普段から目を通すようにしてます。
制約
1、リスクリワード1対3以上を見込めない相場にはエントリーしない
2、相場の流れに逆らわない
3、トレードをストレス解消の目的にしない
4、エントリーしていきなりハイリスクでロットを賭けない
5、レンジに嵌まらない
6、波が来ていないのに動かない
(しっかり待つ、待てる)
7、急騰急落には飛び乗らない
8、利食いは浅すぎず、深追いもしない
9、ポジションは長く保持しない
10、時には捨て相場も心得る(すべての相場に通用する手法はない)
まとめてみて気が付いたのですが、これだけあると集中力が必要になってきますね。片手間でできることではないなと感じます。
FXは24時間はエントリーチャンスがありますし、損失を被っても血が流れません。個人で完結してしまいます。なので長時間やっていると気の緩みが発生して稼げない行動を取ってしまうことがあります。
それを防ぐために何度もセルフイメージを強化します。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?