0~6歳までのマンダラチャート⑥
このnoteは、フルタイム正社員共働きで子供の受験を成功させる
18年計画の記録です。
マンダラチャートに書き込んだ8つの関連文言のうち6つ目。
⑥公文でカバーできない部分
1)四科のまとめに親が目を通す
2)3歳のうちに時計と日本地図マスター
3)文章題、図形、単位換算
4)パソコンあげてタイピングとプログラミング
5)電子辞書あげる
6)地球儀と世界地図
7)天体、電気、力学、化学計算
8)漢字の書き取り、敬語、俳句切れ字
公文式による超先取り学習で小学校のテストは無双状態だった私が、中学受験勉強モードに移行した瞬間、これまで積み重ねてきたものではとても太刀打ちできないと途方に暮れたことを覚えています。
当時はゆとり教育の弊害で、学校の勉強と中学受験勉強の乖離がかなり大きかったせいかもしれない。今はどうなんだろう。
全くあの頃は悪い時代った。今どんなもんか知らんけど。
話がそれましたが、塾に入るまで公文式以外に深入りするつもりはないけれど、さわりくらいは早めに頭に入れておきたい事項です。
1)四科のまとめに親が目を通す
四谷大塚の四科のまとめです。
佐藤ママは第一子を妊娠した時に小学校6年分の教科書を全て購入して目を通したそうです。
それを実践する気は今のところないけれど、四科のまとめは適当なタイミングでざっと見ておきたいと思います。
別に四科のまとめでなくても大手塾が秀逸にポイントを押さえた教材なら何でも良いと思いますが、とりあえず自分になじみがある教材ということで。
2)3歳のうちに時計と日本地図マスター
私が都道府県の形と県庁所在地をマスターしたのは確か小4の頃でした。
私がやっとのことで形と県庁所在地をマスターした頃、周りの子は既に各都道府県の名産や伝統工芸品まで頭に入っていました。
そして当時、塾で行われた都道府県カルタ大会で、一回戦(形さえ覚えていれば勝てた)は勝ち抜いたのに二回戦になった途端、ボロ負けしました。
2回戦からは先生が読みあげた名産品を聞いて、正しい形のカードを取る方式になったから…そんな途中でルール切り替わるとか知らんかったし…。
その日の帰り道、「形と県庁所在地くらいならもっと小さい時に覚えられたはずなのに。そしたら形と県庁所在地を詰め込んでいたあの時間を他の暗記に充てられたのに。」と心の中で一人でボヤいていたのを今でも覚えています。
というわけで3歳になったらこれを買ってみようかなと思います。本当は教材はあまりあれこれ手を出したくはないが…。
3)文章題、図形、単位換算
当時の公文式ではこのへんカバーできてなくて、中学受験勉強に切り替わった途端襲い掛かってきた関門だった記憶なんだけど今もそうなのかな。
文章題つっても「たろうさんはリンゴを5個買いました。そのうち2個を…」とかそんな話じゃなくて、つるかめ算とか仕事算とかの話です。
図形は相似、錯角、補助線、展開図、毎秒2cmで動く点Pとかそのへんが絡んでくるやつ。
6歳までにやっておくこととしては時期尚早かもしれない。
4)パソコンあげてタイピングとプログラミング
今使ってるパソコンを新しくするときに、今のやつはげんちゃんにあげよっかなって思っています。
私が小1の頃Windows98が家にやってきたのですが、私は毎日勝手に立ち上げてタイピングゲームやらペイントやら一太郎やらで一人で遊んでいました。
※マインスイーパーやソリティアは分からなくて断念した。あまり賢い子供ではなかったようだ…。
親はよく「やめなさい」と言わなかったと思う。ここは感謝です。絶対パソコンには早くから触れておいた方が良い。
基本的な操作さえ把握できれば、子供はあと勝手に一人でいじって使いこなせるようになる。
あと何か知らんけど今は小学校でプログラミングが必修になってるらしいのでそれもあります…プログラミングって何だよ…。
本当は、パソコンは与える時インターネットオフラインにしておきたいのですが、タイピングやプログラミングをオフラインでやるのは今の時代は難しいですね。
タイピングの練習サイトとプログラミングの練習サイト以外にはアクセスできない設定にすれば良いのか?
完全に個人的な考えだけどYou tubeとかSNSとかその他変な匿名掲示板とかにアクセスしてほしくないんだわ…。
5)電子辞書あげる
これは賛否あるだろうけど私はそうしようと前々から決めていたことですが、のちに佐藤ママの本を読んだら全く同じことが書かれていたので少し驚きました。
子供の質問ってだんだん難しくなるんですよね…。
私が小学生の頃、運動会のダンス曲でKinki Kidsのフラワーが使われることになったんですけど、歌詞に目を通した私に「お母さん、“やるせない”って何?」と聞かれた時の母の困惑した顔が忘れられません。
触れるものや文化が多ければ多いほどこういうことは無限に起こるだろうから、子供はもう電子辞書持っといてくれ。
6)地球儀と世界地図
地球儀と世界地図がある勉強部屋の子は伸びるみたいなやつを昔見た記憶があったので書いた。本当かね。
7)天体、電気、力学、化学計算
私は4教科の中でどうにもこうにも理科が断トツで苦手でした。理科の成績だけはいつも親や先生をヒヤヒヤさせてばかりでした。
親も先生も色々やってくれたような気がするけど結局最後まで劇的な伸びを見せることなく終わったと思う。
自分が特に苦手だった記憶と、ちょっと検索して子供が躓きがちな単元を勝手に洗い出してみた結果、「天体、電気、力学、化学計算」の4つは早めに馴染みのあるものにしておこうと考えました。
これこそ四科のまとめでポイントだけさっさと押さえておくべきかもしれない。
あわよくば小1~小3の自由研究の題材とかにして感覚を養っておいてくれとすら思える。そのくらい強敵という認識。
私がどれだけ滑車の問題に苦しんだか…。
不思議なことに、植物だの昆虫だの人体だのはみんなすぐ覚えるんですよね。だから点数の差もつかない。
佐藤ママの著書で
「次男が小4のとき星座の授業を風邪を引いて休んだ。小5で習うからいいかと放っておいたが小5で習うときはちょっと難しくなっていて結局最後まで天体の分野が苦手なままだった。」
とさらっと書かれていましたが、星座の週と重なるとは何とも不運なタイミングだったと思います。
8)漢字の書き取り、敬語、俳句切れ字
漢字はひたすら書くしかない。漢字は読めると書けるの間に高くて大きな壁があるけれど、これはもう頑張って書けるようになるしかない。
敬語はこれまた個人的な話ですが日本地図と似たような経緯です。
国語で敬語っていう単元があって、暗記分野としては別に難しくないし点を落とすようなところでもないんですけど、初めて学習した時に
こんな大事なこと何で誰ももっと早く教えてくれなかったん
と小学生ながらに愕然とした記憶があったので、早めに知っておこうリストに入れました。
俳句の切れ字についてもただの個人的な意向です。
こんなの頻出問題でもなんでもないんですけど、当時私が風邪で塾の授業休んだか何かで全く身についてなくて、さっぱり解けなくて怖かった思い出があったので入れました。
通常の語句問題とかに比べてちょっと特殊なんだよ…。
このセクションは全体的に時期尚早な感じはする。ほとんど6歳以降だろうな。
明日も良い日でありますように。
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