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男性の育児休暇が取りやすい空気作り

こんにちは。たなかです。

男性が育児参加するのがだいぶと進んできていますが、なかなか男性が育児休暇を取ってる人は周りにはいません。たまに聞くくらいの話でした。


ただ、先日嬉しいことに部下の男に子供が産まれました。色々紆余曲折があることなど聞いていたこともあり、自分のことのように嬉しことでした。


そこで、部下より弊社の育児制度を使って、育児休暇を丸一ヶ月取りたいとの相談を受けました。

そういう風に男性も育児に対して取り組める時間をしっかりと確保できるべきであろうと考えていた私は、一つ返事でオッケーを出しました。

周りも昨今の流れもあってか、かなり理解もあり、育児休暇に向けた組織の整理や、いない間の仕事のケアを想定したタスクの分散なども着々と進めていけました。

ここまでは、なんとなく事務的な流れにも聞こえますが
私たちの組織では、追加としては、2021年度のお疲れ様会に合わせて、出産おめでとうの記念品なども贈るなど、部員総出でお祝いをしました。


メンバー全員が心からおめでとうという気持ちでお祝いしていったわけですが、結果的に、とても良い前例になったなと感じています。

子供が産まれてくることを、みんなで喜び合える。
仕事から離れてしっかりと子供とも向き合える時間も貰える。


そんな組織の中にいる安心感があることが、きっと、見えないところで結婚や子供を授かることに前向きになれることに作用してきます。


少子高齢化という大きな日本が抱える課題に対して、ある意味で同世代のメンバーや、上の世代のメンバーで、何が自分達にとって心地よいのか?を想像しながら相互尊重で動いていく。
簡単なようで難しいことですが、いつか自分授かる時もありうると考えれば、まずはGiveGiveGiveの精神を大切にしつつ、日本のためにありがとうという気持ちも持ち合いながら、育児がしやすい組織づくりが作れればと感じます。

マネージャーという役職をいただいて働いておりますが、今までのあり方を変えて、スタンダードをある意味、制度だけでなく、空気ごと変えていく。

そういった一つ一つの取り組みが、日本の少子高齢化の歯止めにも繋がるのではないでしょうか?

さて明日も頑張っていきましょう!

それでは。


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