人間もこれからはアップデートしないと生き残れない
こんにちは!たなっぷです。
世の中の流れがソフトウェアの在り方と共に大きく変化してきています。
わたし達が利用している様々なサービス(Google MapやGmail、Twitter、Facebook、instagram)は今、ものすごいスピードで変化してきています。
2017年のアプリマーケティング研究所さんの調査結果としては、年間に106回ものアップデートを繰り返しています。
この中には、主要なアップデートもありますが、細かなアップデートも細かくあるわけです。
わたし達が今享受しているサービスはこれほどまでに変化を遂げてきていますが、一方、人間は同じスキルセットだけで生きていけるのか?といえば、それも変わってきているといえるでしょう。
ソフトウェアの世界は顕著で、昔の開発言語(COBOL)のプログラマーはそのスキルを今では重宝されることなく、塩漬けシステムのお守りをする役目となってしまっています。
開発言語の変化も早く、JAVAが世の中に定着し始めたころには、Physonが出てきていたりしています。
ソフトウェアの世界が進化していくことにより、プログラマーやシステムエンジニアは変化することが余儀なくされているのが実情です。
果たしてソフトウェアだけの話なのか?
世の中の変化のスピードは、様々な分野に適用され始めています。
その典型的なサービスモデルがサブスクリプションです。定額のサービスとして利用できるこの形態は、人々のサービス利用の形態をことごとく変化させました。
まずひとつ目は、始めやすく辞めやすいことです。
所有が前提の場合、例えばあなたがテレビを購入したとします。
そうすると、テレビ見放題が始まりますがやめようと思えば、テレビの電源を抜くか、廃棄しないと辞めることは出来ません。
一方、NetflixやFuluなどのサブスクリプションはすぐに開始してスマホでもパソコンでも見ることが出来るようになりますが、面白くないと思えば、スマホの中のアプリを消すだけで辞めることができます。
サブスクリプリョンは、ユーザー側が満足する体験が得られない場合にすぐに辞めることが出来るために、提供者側は常に新たな顧客体験(UX)を生み出していかない限り会員は減っていくことになります。
このように考えると、サービスも常にアップデートを繰り返して顧客体験を充実させることを切磋琢磨に磨いていくことでしかユーザーを増やしていくことができないということです。
サービサーは何に取り組んでいくべきか?
今回、オンラインサロンをやり始めて感じていることはコンテンツの蓄積と進化のこの二つが重なって提供されると、今が悪かろうとサービスを受け続けてくれるユーザーがいます。
それは、未来への期待値としてと応援してあげたいという気持ちです。
サービスを提供する側としてやるべきことは、絶えずこの蓄積と進化をサービサーに提供することが必要になります。
そして、オンラインサロンで良くいうレストラン型とバーベキュー型の運営です。
オンラインサロンはユーザーが近いこともあり、サロンメンバーと一緒に場を作り出していくことが可能です。
メンバーも一緒になって盛り上げて行きやすい環境を作り出していく!
オンラインサロン運営においてはメンバー間が楽しめるような企画を一緒に作り上げていくこともとても大事になっていきます。
これから求められる人材像
世の中の変化が早くなってきている中で求められるのは、企画と実行を行いながら、新たな顧客体験向上を常に意識して能動的に動ける人材です。
毎日を同じように繰り返し過ごしているだけでは、どのサービスや商品においても顧客のLTV(Life time value)を上げていくことはできません。
大企業などの世帯が大きい組織にいるとこの感覚に気づくことができない人が多いのが怖いところです。
やるべきことは、誰かから落ちてくる。
待っていれば、仕事は貰える。
これは、幻想です。
これからの世の中は、仕事は自ら取りに行がなければやることはどんどんなくなっていきます。
尚且つ、必要なことは顧客が飽きていないか?仕事の在り方はこのままで良いのか?と自問自答して、自分が作ったモノでさえも、顧客体験価値が上がっていないかもしれないのであれば、壊して作り直す勇気を持つことです。
今後、効率化や自動化、型をつくることを前提に進めることは、変化の激しい時代においてリスクにもなりかねません。
顧客体験を継続的に高めていくためには、どこは自動化か型かすべきか?どこは自由度を確保すべきか?など全体を設計していく企画力が必要になります。
そして、やると決めたことは何がなんでもやり切る実行力!
この二つを行い続ける人間にこそ、信頼が集まり大きなことにチャレンジする権利が与えられていくことになるでしょう!
人もアップデートされないと世の中から置いてかれる時代はすでに来ています。
企画と実行を短いスパンで行いながら、自らをアップデートしていく!あなたもその一歩を今日踏み出していきましょう!
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■参考文献
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