フランチャズの加盟店を増やす方法はSNSで獲得する!
人材×SNSとして、主に人材系のマーケティングを行っており、その中でもフランチャイズ本部の加盟を増やしたいというニーズが多く、人材SNSマーケティング部分に力を入れております。フランチャイズ加盟店の募集には様々な方法がありますが、近年はリアルとネット集客が主流です。
ネット集客にも、主に、比較サイトなどの媒体に出稿か自社マーケティングの2つに分けることができ、中でも低コストで効果が期待できるのは「Facebook」「Instagram」が挙げられます。
フランチャイズ加盟店開発の方法
フランチャイズ加盟店を募集する方法は、以下の方法が一般的です。
● 自社HP・自社ブログ
● 比較サイト
● 展示会出展
● DM・FAX
● SNS
では、フランチャイズ開発本部や営業担当者が効率的に新規顧客を獲得するには、どの方法が良いのか?
フランチャイズの店舗オーナーになると、本部のサポートに従って運営することになります。そのため、フランチャイズや独立に興味を持っている見込み客は慎重に本部のサポートや実際に自分でも運営できるか?を調べる傾向にあります。
フランチャイズ開発本部・営業担当者としては、会社の経営方針や魅力を存分にアピールすることが大切です。
日本全国には、フランチャイズの数は大小合わせて1,300以上あるため、その中から選ばれなければなりません。フランチャイズ加盟店の集客には、見込み客に選んでもらうために情報を正確に提供することが大切です。
フランチャイズ加盟店の集客はターゲットに明確にアプローチすること
フランチャイズ加盟店の募集は、フランチャイズに興味がある人、独立したい人など、ターゲットにアプローチすることが重要です。
例えば、会社を辞めて独立しようかと考えている会社員は、どの本部が自分に向いているかネット上の情報を集めます。(みんな同じだと思います。。)会社員が転職する際に、ネット上で求人情報や企業情報を集めて比較することと同じです。
フランチャイズ加盟する見込み客は、まず、儲かることよりも「自分でも運営できるか?」をポイントとして、そこから「どれくらい費用がかかるか?」を考えて、「どれくらい儲かるか?」を考える傾向にあります。
フランチャイズ加盟店になろうと考えている人はまずは、ネット上で検索するケースがほとんどです。
例えば、飲食店を開業したい方は「飲食店 フランチャイズ」と特定のキーワードで検索します。そのため、フランチャイズ加盟店の新規募集を効率的に行うには「ネット集客」に力を入れることは必須条件といえます。
ここからは、フランチャイズ加盟店のターゲットにあわせた集客方法の種類を見ていきましょう。
自社ホームページ・ブログ
多くの見込み客は、インターネット上の情報を参考にして資料請求→個別商談→FC契約の流れになります。
フランチャイズ本部は自社ホームページやブログでフランチャイズパッケージや初期にかかる費用などを正確に伝える必要があります。
なるべく多くの見込み客にリーチしてもらうには自社のフランチャイズ専用のホームページ作成や定期的に経営者のブログ記事をアップしよう!
初めて独立開業する人にとって、フランチャイズ加盟店オーナーになる不安要素は多いです。(初めて転職するときと同じです)実際に、加盟店オーナーとして成功している人のインタビュー記事や収益化モデルなどを紹介すると効果的です。いわゆるオーナーインタビュー記事です。これは少ないと意味ないですが、様々な事例のインタビューがあることがポイントです。
※ただ決して嘘や根拠のない事例はダメです
ユーザーが安心して意思決定できるように、開業時にかかる費用や必要な準備などユーザーが知りたがっている情報を正確に提供すること。
自社ホームページには、質問や問い合わせがしやすい窓口を掲載して、いつでも本部訪問も受け付ける状態にしておくと良いでしょう。
ポータルサイト・比較サイト
多くのフランチャイズが掲載されているポータルサイト・比較サイトに掲載する集客方法です。
フランチャイズ加盟店オーナーになる気持ちがある程度固まっている人は、ポータルサイトで本部を比較する人も多くみられます。
ポータルサイト・比較サイトは多くのフランチャイズが一同に掲載されているので比較しやすいです。例えば、フランチャイズのポータルサイト「アントレ」は多くのユーザーが訪れる人気サイトです。
ポータルサイトに掲載するには広告費がかかりますが、自社の情報や魅力を効率的にアピールできると思います。
フランチャイズ展示会・説明会
ターゲットにアプローチするフランチャイズ加盟店の集客方法はリアル集客も見逃せません。例えば、フランチャイズ展示会は、これから独立したい方を中心に集まります。
自社のフランチャイズの特徴やサポートの内容や魅力を見込み客にアプローチするチャンスでもあり、私も昔、この展示会の主催者として、営業や集客もやってたこともあります!
見込み客にとっても実際に担当者の方の話を聞いたり、店舗を再現したブースの見学をする機会です。
フランチャイズ展示会・説明会は多くの参加者数が実際のフランチャイズビジネスをイメージがしやすい場所になっています。
SNSの中でもFacebookが適している理由
ここまで、フランチャイズ加盟店の新規募集に効果的な様々な方法を説明してきましたが、その中でも最も効率的に低予算で優れた効果が期待できるのがSNSの「Facebook広告」です。
Facebookにはどれだけのユーザーがいるのか?
国内におけるFacebookの月間アクティブユーザーは
2,800万人、月間アクティブ率は56%(2019年調べ)です。
「Facebook広告」とは、その名の通り、Facebook内で表示される広告のことで、様々な種類があり、広告の目的によって使い分けることができます。
細かな条件設定をして、精度の高いターゲティングが可能です。
①リンク広告
● コールトゥアクションボタンをタップしたユーザーに自社サイトや商品ページに誘導する
● 「購入する」ボタンや「詳しくはこちら」ボタン
②写真広告
● 画像付きの記事を投稿する
● 自社の商品・サービスの認知度を向上させる目的
● ユーザーに分かりやすい写真を使用する
③カルーセル広告
● 複数の商品を表示する場合に適している
● 1つの広告に3~5枚の画像・動画を設定する
● 商品機能の説明やストーリーを折り込める
● 個別のリンクやコールトゥアクションボタンを表示できる
④動画広告
● 動画で多くの情報を視覚的に伝える
⑤スライドショー広告
● 画像3~7枚を順番に表示させる動画
● 最長15秒
● 動画広告よりもファイルサイズが小さい
⑥キャンバス広告
● テキスト・写真・動画・GIFアニメなど様々なコンテンツを組み込める広告
● フルスクリーンの専用ビューワーが表示される
⑦ダイナミック広告
● 個人別に関連性の高いものを自動表示する広告
● ユーザーのニーズと広告をマッチできる
⑧コレクション広告
● 商品の詳細を動画・写真で確認して買い物できる
⑨リード獲得広告
● 商品への問い合わせを促進する広告
● 登録情報が自動入力され、リードを獲得しやすい
⑩近隣エリア広告
● 店舗の近くにいるユーザーのリーチが目的
● インセンティブや道順の表示など
⑪クーポン利用広告
● クーポンを広めて購入を促す
● 既存顧客から新規顧客までリーチできる
● 自動でリマインドされる
⑫アプリインストール広告
● スマートフォンアプリのインストールを促進する
● App Store、Google Play、Kindle Fireストアへ誘導
Facebookの高いターゲティング精度
「Facebook広告」は、性別、年代、趣味・嗜好など、広告を出稿する前に詳細条件を設定できます。フランチャイズに興味のあるターゲットに広告を届けられる可能性が広がるのがメリットです。
そして、「Facebook広告」は、「認知→比較→検討→意思決定→購入」の全ての段階に使えます。
ブランディング・認知
まずは、ターゲットにフランチャイズビジネスを認知してもらう必要があります。「Facebook広告」ではターゲットを詳細に設定した上で広告配信ができるのがメリットなのです。
フランチャイズに興味を持ちそうなユーザーを狙って動画広告などで認知度を高めることができます。
比較・検討
フランチャイズビジネスの魅力を訴求して、加盟店オーナーへの契約へと繋げるのがポイントとなります。
検討・意思決定の段階では、動画を表示できるキャンバス広告、複数のリンク付き画像を活用できるカルーセル広告が最適です。
お問い合わせ・購買
ユーザーのサイト閲覧履歴を元に広告が表示されるので、新規獲得率がアップします。
人材系系のマーケティング
ワンストップマーケティング
● フランチャイズのパッケージ作成
● 人材系FC募集のHP/LP
● 営業資料作成
● 広告戦略
● SNSを駆使した新規加盟店獲得サポート
● 契約書・営業資料の作成
より反響が取れる訴求内容とパッケージのメリットデメリットを整理して訴求内容を立案します。
SNSを活用した新規加盟店募集はターゲットの特性に合わせた広告展開が特徴です。Facebook広告は実名登録しているためターゲティング精度が高く、セグメントを細かく切れます。
クリーニング業 フランチャイズ
● 80件近い見込みリードを獲得
● 30万円ほどの費用
● 大幅に成果が改善した
②飲食業 フランチャイズ
● 1件のお問い合わせ獲得にかかった費用は3,500円
● 独自の勝ちパターンにより改善した
私達の日常において、メディアが発信する情報量は飛躍的に増えており、SNS広告は見逃せません。Facebook広告はリスティング広告とは異なり、細かいターゲットの設定や運用業務が必要です。
まだSNSを始めてない企業は試しに始めてみるのをお勧めします
リモートワークが増えて、SNSを見る機会が多くなってきており、今後の働き方が変わってきてます。新しいビジネスを探しる方も多くいます!まずは実践していきましょう。
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