うれしの紅茶
もう4年も前になりますが、この紅茶を見つけた時に、佐賀県を訪れた時のことを思い出しました。秋の陶器市のある賑やかで暖かい日、帰り道に寄った道の駅のような地元の野菜を売っているお店に、佐賀産の紅茶もたくさん並んでいました。
佐賀県の武雄市はレモングラスの産地でもあるそうで、当時の現地のお店にはレモングラスを加えた紅茶もたくさん並んでおりました。
でもやっぱり最初はブレンドしていない嬉野のストレート紅茶を選択。
パッケージによると、佐賀県武雄市のやぶきた品種の紅茶です。
緑茶を思わせる香りと旨味も感じられます。
パッケージも緑茶のような包み。金色が優雅で目を引きました。
パッケージ裏に記載してある淹れ方のその緑茶と同じ要領で淹れると特徴がはっきりします。淹れた後の茶葉の香りはアッサム紅茶に加えて少し若草のような香りもありました。
水食は薄く透明感のある明るい色。
ダージリンファーストフラッシュを思わせる要素もあり、新緑の香りとほんのり旨味がある紅茶でした。
日本の紅茶もそれぞれの特徴があり、楽しめます。
私の好みでした。ありがとうございました。
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