【56冊目】愛は技術
2020-11-23
前回の更新が11/8らしい、だいぶ空いてしまった。前回読んでから、『すべてがFになる』を読んだのだが、読書日記は書かなかった。
相変わらず時間がないよーって焦っている田村です。先週はかなり疲れて休憩weekだったが、今週は予定が大量に詰まっていてめちゃんこ忙しいです。やばし。
今回読んだ本はエーリッヒ・フロムの『The Art of Loving』を鈴木晶さんが翻訳された『愛するということ』という本。
見てわかるだろうか、かなり古い本である。
本を読むきっかけは5月か6月くらいにあった読書だっぴ か、 知り合いの読書イベント (すいません、どっちか覚えてないです)で大学生が読んでいた、はず!(曖昧)
まあ、恋愛について悩んでいたので興味はあった。
悩むといっても、「恋とか愛って何?」「likeとloveって何が違うの?」みたいなことなので、世の中で言われるような恋に悩む青年ってわけではない。かなり曲がっている。
本めちゃめちゃ面白かった。特に前半が。
この本は原案の名前が『The Art of Loving』なのだけど、「愛は技術である」ということが書かれた本だ。しっくりこない人もいるだろう。本を読んで欲しい(笑)
技術である以上は理論が存在する。その話がめっちゃ面白かった。
私の考え方というか、性質、かなり先天的なものというか無意識にあるスタンスはかなり特殊(らしい)なのだけど、
(例えば、人を嫌いになったことがない、誰でも好きになる)
それってこの本で結構つながったり、明確になったりした。理論として体系化してもらった感じがある。
だからめちゃめちゃ面白かった。
最近メモを取るときに文章だけではなくて、図形を降り交えながら取ることができるようになってきたのだけど、ここに2つほど紹介しよう。
(ピントがずれてたりするのはご了承ください。あと字が汚いのも。)
何のこっちゃと思う皆さま、それが正しい反応だと思います。でも私の中ではかなりの発見があって、それらをここで書くとものすごい長文になりそうなので、noteで後日書こうと思っている。
テーマは「自己愛」「give」「平等」とか、こんな感じかな。
お楽しみに~
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?