こどもが体調不良になると、夫が骨折する
昨年末からnoteをはじめて「楽しいぞ!書きたいぞ!」という気持ちでせっせせっせと更新してきたのだが、久しぶりの更新になってしまった。
飽きたわけではなく、単純に生活がバタバタしていた。
みんな元気でいることが前提で日々の生活を回していると、体調不良で一気に崩れる。
12月頭 こども① りんご病
12月下旬 こども②マイコプラズマ(診断ついてないけど、たぶん)
12月下旬 夫 骨折
12月年末 わたしマイコプラズマ肺炎
1月年初 こども①マイコプラズマ
と、我が家にマイコプラズマ旋風が吹き荒れていた。
わたしは年末に発症したので受診が遅れ、見事にこじらせてしまい、いまだに本調子に戻っていない。
マイコ…おそろしい子……!
1年前から奇跡の9連休を楽しみにしていたのに、寝込んで終わった。
わたしはいつもこういう間の悪さがある、あまり運がよくないタイプである。
年末年始に40度の発熱が3日続いて、「これは…生まれてはじめてインフルエンザになったに違いない…!」と思って年明けの病院が開いた日に満を持して内科に行った。
内科ではまわりの人の9割が「インフルエンザですね」と言われている横で、「インフルエンザは陰性ですね」と首をかしげられた。
その後咳がひどくなり、改めて呼吸器内科に行くと、マイコプラズマ肺炎と診断された。
素人が見てもわかるくらい、肺のレントゲンにはもやもやと白い影がうつっていた。
その後も地獄は終わらない。
処方された”マイコにばっちり効く”という抗生剤が体に合わず、めまいと吐き気で倒れたのである。
まさか薬の副作用だと思わず、「なんか気持ち悪い気がする…マイコの症状かな」と吐きながら薬を飲んでいたら、思わぬ裏切り者であった。
信じていたのに・・・犯人は、お前だったのか…!
百戦錬磨の呼吸器内科の先生が「いままでで3人くらい副作用出ちゃう人いたんだよねー」と。
そんな確率に当たってしまうとは。
やはり、なんだか運が悪い。
ちなみに、12月下旬の夫の骨折についても語っておきたい。
マイコプラズマで、夜に咳き込みまくった次女。
咳き込みとともに、ベッドで嘔吐しそうになってしまった。
口いっぱいにゲロを含んで耐える次女。
その下に手を差し出し受け止めながら、別室にいる夫に「とりあえず洗面器持ってきてーーー!」と叫ぶ私。
洗面器を持って走るおじさん。
おじさん、焦りすぎて、転倒。
足の指を骨折。
う、うそでしょ…!!
娘のために走ったいわば名誉の負傷だが、全然間に合ってなくて、結局布団を丸洗いする羽目になる、という全方位地獄の展開であった。
2025年、あとはもう楽しいことしかないと信じているので、健康第一で日々を過ごしていきたい。