菊池風磨の手のひらで踊っている
Netflixの「timelesz project -AUDITION-」通称タイプロに夢中である。
「電光石火ブーンブーンブーン」と、あのテーマ曲を聞くだけで、沸る。
奇しくも、1年ほど前からSnowManにハマりはじめたわたし。
旧ジャニーズのあれやこれやについて、この1年で知識を深めてきたところである。
オーディション、ジュニア、先輩のバッグ、すぐに覚えなきゃいけないダンス、シンメ。
そして、デビューまでの道のりが遠く、脱落してしまうジュニアが何人もいること。
いまをときめくスーパーアイドルSnowManも長い長い下積み時代があり、メンバーの増員などを経て、やっとデビューできたというストーリーがある。
日々努力してきているのになかなか陽の目を見れないジュニアがいる中、SexyZone改めtimeleszに、一般人からメンバーを増員しようというのだ。
古くからの旧ジャニーズファンやSexyZoneファンには、激震が走ったに違いない。
ネットで有名になった菊池風磨構文をはじめ、菊池風磨くんの一言一言に地頭と頭の回転の良さと言葉選びの巧みさがつまっており、ずっと第一線でアイドルをやっていた重みを感じる。
佐藤勝利くんと松島聡くんは性格の良さが滲み出ていて、超推せる。
そして、どれだけ候補生を募っても、佐藤勝利くんの顔面は超えられないだろう。輝きがすごい。常にスポットライト浴びていてほしい。拝みたい。
ピリリとアクセントを効かせてくるスーパーエイトの大倉くんも、いい。
ネタバレになるので、仔細は書かないが、ジュニア枠の候補生が出てきた最新エピソードから、ますます面白くなってきた。
ジュニアとして研鑽されてきた「気持ちのいい前向きさ」や「魅せ方」はまさにお見事である。
きっと、あの世界は、ダンス・歌・ビジュアルだけでなく、なにか目をひく華やオーラや人間性が必要な世界なのだ。
若い子の顔が全部同じに見えるというおばさん特有の病にかかっているわたしでも、キラリと光る候補生の顔と名前は覚えてしまう。
ファンをつくるということは、こういうことなのだと思う。
あれ・・・じゃあ、窓口で「おい!フルネーム名乗れ!お前の顔と名前覚えたからな!」と怒鳴っていたあのクレーマーは、
…もしかして…わたしのファン…!?!?(違)
ちなみに、候補生でわたしの推しは篠塚くん。
彼の今後の活躍を見届けたい。