「ターンオーバー」の認識、それであってますか？

こんにちは。タムタムです。今回はターンオーバーにたいしてのわたしの認識を読者のみなさんと共有できたらとおもいます。

現代はむかしにくらべると化粧品も充実しているので、スキンケアにたいして関心をもっている方も多いのではないかとおもいます。

「最近、肌がくすんできたからピーリング剤を使って「ターンオーバー」を促そう！」

と思う方もいるように、「ターンオーバー」とは、肌が生まれ変わることを意味します。そして、ターンオーバーはとても良いことで、どんどん促すべきだと思う方もいるのではないでしょうか。しかし、わたしはそうは思いません。

わたしの認識はズバリ
「あくまで自然で正常なターンオーバーになるような肌環境にしよう！」
です。

なぜ「自然」でなければならないかというと、肌の細胞は生まれ変わることができる回数が決まっているからです。このことについてもっと知りたいという方は下記の記事をぜひ参考にしていただきたいです。

「古い角質を落とす」などとかかれている洗顔料やピーリング剤はたくさん販売されています。それらの商品の説明をよむとたいてい「肌への負担が大きいので週に２，３回程度使用してください。」といった内容がかかれているでしょう。それもそのはず、古い角質を落とすということは極端にいうと肌をむりやりひっぺがしていることだといえるからです。

だからこそ、ピーリング剤といったものを安易に使うのではなく、適切なタイミングを見計らうべきだとおもいます。そしてきれいな肌を保つ方法はスキンケアだけではないという考え方がとても大切です。適度な運動やバランスの良い食事などを心がけるだけでも肌の調子はかなり変わってくるのではないでしょうか。

わたしもドラッグストアでピーリング剤に手を伸ばすのではなく、ランニングシューズを履きたいとおもいます。