![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/79526936/rectangle_large_type_2_447f0ffde1aca804d803720b3887cfda.jpg?width=1200)
【ヒラタクワガタ】5月29日 成長記録①
ここまでの流れ
3月1日 親虫(2ペア)の越冬を解除
3月末 4月の産卵セットをセット
4月末 5月の産卵セットをセット
5月末 6月の産卵セットをセット ←今ここ
前回は、この流れ外の部分で、越冬セットから幼虫の取り出しをしています。
♀と思われた2齢幼虫も3齢になり、♂だったことが判明しています。
結果、♂5匹、♀5匹とバランスよくなっています。
♂♀比のことに触れておくと、結論から言えば、50:50になるのです。
ただし、成虫の飼育環境が30℃を超えてくると、♀率が80%くらいにまで急上昇します。
屋内飼育の人は、注意が必要です。
我が家では、基本を常温飼育とし、30℃だけは超えないようにエアコンで調節している感じですが、暑かった一昨年の夏は、♀ラッシュにしてしまいました。
去年に関しては、涼しかったので、♂♀同比率にすることが出来ました。
今年の飼育記録の本命になるのは、4月の産卵セットからの幼虫です。
産卵セットそのものは、幼虫用のエサと同じもので組んでおり、この時期なので劣化を気にすることもないのですが、1方のケースで想定外の密が発生しております。
ケース外から確認出来るだけで8匹、3齢幼虫多数、これが中ケース内でひしめきあっています。これはいかん。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/79529401/picture_pc_9037f457774d49e6c84e3e36b1aaac3b.jpg?width=1200)
やはり大変なことになっていました。
3齢幼虫となっていた6匹を個別飼育することとし、残りはケースに戻します。
もう一方のケースも同様に確認してみましたが、こちらは3齢幼虫は3匹でした。
それでは、それぞれのケースから代表して♂♀1匹ずつに、飼育記録の主人公になってもらいましょう。
6匹の側から、♂、♀、♀、♀、♀、♀
3匹の側から、♀、♀、♀ って、おい。
メスのほうが、ライフサイクルが早いから、きっとそういうことだ。
そうであって欲しい。
気をとり直して、♂1匹、♀2匹として、この子らに何か名前をつけないと。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/79530246/picture_pc_b1ba09048152131ae990d60d43008bc8.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/79530266/picture_pc_e37e712fe8c62314af4952e8576a933f.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/79530276/picture_pc_c1b71f7faeedd384c16e44de4e98e88c.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/79530282/picture_pc_187ecee168cbb040d53925351d42a65c.jpg?width=1200)
れんくん頭でっかいなぁ。
続きは、こちら
7月30日 成長記録②