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【ヒラタクワガタ】5月14日 幼虫

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暖かくなってきました。とは言っても、今回は室内の話です。
今のところ21℃から24℃の間で安定、ヒラタクワガタには最適な気候ではないでしょうか。

親虫2ペアは、それなりに活動してて、気が向いたら卵を産んでくれている感じです。
その卵が、自力で幼虫になって、そこそこ大きくなったところ、2齢幼虫の中盤で取り出していく作戦です。

が、3齢幼虫出現!

最初からつまずいていますが、いつもこんなもんです。
ちなみに頭の大きさ的にも♀でしょう。

めげずに、幼虫エサを作っていきましょう。
月末には引越し予定なので、それまで頑張れ3齢幼虫。

産卵セットの様子

産卵セットの進捗状況を報告しておきます。

①水色ケース 越年セット
②青ケース  4月セット
③緑ケース  5月セット ← 今ここ。成虫が生活しています。
④白ケース  6月セット
この親虫達は、昨年ペアですので、④を終えて、6月下旬には山へ帰ってもらいます。
また、これとは別に、6月には今年分のペアをスタートさせていきます。

幼虫の確保状況です。

①で幼虫6匹が目視できます。(3齢が1匹、2齢が5匹)
②で幼虫10匹が目視できます。(2齢が2匹、1齢が8匹)
③で卵が3個確認できます。(まだ増えていきます)
これらを順に小ケースで育てていきます。
飼育スペースの関係で、年間50匹くらいが理想で、上限として60匹。
この辺りのコントロールが難しいところです。

どの幼虫がどうなったか、上手に伝えていければよいのですが、数が数だけに、いくつかピックアップして追いかけていくかたちで伝えていきたいと思っています。

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