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【ヒラタクワガタ】令和6年11月 季節の変わり目

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 10月に入ってからの週末は、淡路島内の各山を散策してきました。
 昔のイメージで行くと、道がなくなってたり、草木がうっそうと茂っていたり、大変でしたが新しい発見も多くあり、楽しい思い出となりました。
 残念ながら、もうすぐ狩猟の時期となり山の中へは入れなくなりますが、延べ5日間で計130キロメートルを歩く結果となり、何かの歩くイベントに参加できそうという、自身の新たな可能性に気づいてしまいました。

11/3 道で出会ったイシガメちゃん
推定17歳のメス、体長約18cm
近所の川でくつろぐ、スイカども
約30cm

 淡路島のカメ情報として、人が行き来するような場所は、ほとんどミドリガメに占拠されてます。クサガメはたまに見かける程度、よほど奥地に行かないとイシガメには出会えません。

 さて、本題のヒラタクワガタですね。
 イモムシはイモムシのままですが、定期のエサ交換を経て、やっとサイズ感が見えてきたところです。

最大サイズは、10/20時点の18.2gです

 例年の人と虫との共存エアコン管理では、メスの羽化ラッシュが始まり、オスがサナギになりはじめる時期です。
 少なくとも1か月の遅延には成功していることになりますが、体重も伸びておらず、従前でオスの平均19gが見込まれるところ、13匹平均で15.1gにとどまります。
 まだ、成長は止まっていないようなので、逆転ホームランに期待したいと思います。

オス全14匹の大きい順メモ
 12.2→18.2
 13.8→17.0
 11.9→16.9
 9.6 →16.8
 10.3→16.2
 11.8→15.6
 12.7→15.5
 9.6 →15.5
 11.9→14.9
 12.0→14.0
 7.4 →13.5
 9.7 →12.1
 8.2 →10.6(メスではない)
 12.2→マダ

エサもここまで、小→小ときて、中に切り替えたところ
今後に期待


 参考情報として、今年度は32匹体制でのスタートでしたが、2齢幼虫の初期で1匹が消滅しています。
 残りの内訳は、オス14匹とメス17匹となりますが、メスのうち2匹が大アゴの負傷などにより、成長が見込めない状況となっています。
 また、今回作戦の要となっていたワインセラー活用ですが、気温の低下に伴い、幼虫達は順次床下管理に移行させています。

 1月頃まで大きな動きはなさそうですので、来月の更新はお休みにします。

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